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【7月13日 Xinhua News】中国で出前サービスなど生活関連サービスを展開する美団は8日、上海市で開催された2021世界人工知能大会(WAIC)で、独自開発した小型無人機(ドローン)を初公開した。また、同市金山区に中国初の都市低空物流運営モデルセンターを設立することで、同区政府と協力協定を締結した。

生活関連サービス大手「美団」が開発した配送用小型無人機(20201年5月27日撮影)。
生活関連サービス大手「美団」が開発した配送用小型無人機(20201年5月27日撮影)。
(c)Xinhua News
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 同社は今年初め、広東省(Guangdong)深圳市(Shenzhen)で実際のユーザーを対象としたドローンによる配送サービスを初めて行った。また、新型コロナウイルス対策として、同市南山区に物資輸送の「空中ルート」を開設し、隔離エリアの住民に緊急物資を届けた。今年6月までに同社のドローンは20万回以上のテスト飛行を終え、配送実績は25000件を超えている。

 同社は17年にドローンによる配送サービスの模索を開始、「3キロメートルを15分で届ける」という低空ドローン物流網の構築に力を入れている。すでに自律飛行ドローンや自動化空港、ドローン調整システムの研究・開発はほぼ完了しており、コアシステムの部品の90%以上を自社で開発している。

(c)Xinhua News/AFPBB News 【翻訳編集】AFPBB News