全388文字
PR

【8月17日 Xinhua News】中国広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)桂林市(Guilin)興安県(Xingan)の霊渠(れいきょ)は、世界で最も古く、最も保存状態の良い人工運河の一つで、2200年余りの歴史を持つ。全長は約37キロで、分水塘、南渠、北渠の三つの部分に分かれており、鏵堤(かてい、大天平、小天平)、南渠、北渠、両岸の付属建築物からなる。霊渠は水門、堰、ため池などを一体化した多機能の水利システムで、水上輸送やかんがい、水利、水防、給水など幅広い用途を持つ。中でも陡門(とうもん)は、現在の閘門の原形となった。霊渠は地元の重要な農業かんがい設備として今でも使われており、2018年には世界かんがい施設遺産に登録された。

1930年代に撮影された霊渠に架かる石橋(資料写真)。(c)Xinhua News
1930年代に撮影された霊渠に架かる石橋(資料写真)。(c)Xinhua News
[画像のクリックで拡大表示]
霊渠の北渠と南渠を分ける人字壩(人字型の堤防、2019年6月18日撮影)。(c)Xinhua News
霊渠の北渠と南渠を分ける人字壩(人字型の堤防、2019年6月18日撮影)。(c)Xinhua News
[画像のクリックで拡大表示]
霊渠両岸の田園風景(2020年6月18日撮影)。(c)Xinhua News
霊渠両岸の田園風景(2020年6月18日撮影)。(c)Xinhua News
[画像のクリックで拡大表示]