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【8月20日 Xinhua News】中国インターネット検索大手の百度(バイドゥ、Baidu)は18日に開いた「百度世界大会2021」で、運転手を必要としない完全自動運転レベル5の機能を備えた「ロボットカー」を発表した。

百度世界大会2021で公開されたロボットカー(2021年8月18日撮影)。
百度世界大会2021で公開されたロボットカー(2021年8月18日撮影)。
(c)Xinhua News
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 ハンドルやアクセルペダルがなく、座席前に大きなスクリーンが設けられた。音声認識や顔認証などのインタラクティブ機能を通じてユーザーの潜在的ニーズを分析し、自発的にサービスを提供する。自動開閉式のガルウイングドアを採用。全面ガラスルーフは外部センサーと一体化している。

百度世界大会2021で公開されたロボットカー(2021年8月18日撮影)。
百度世界大会2021で公開されたロボットカー(2021年8月18日撮影)。
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 バイドゥ創業者の李彦宏(ロビン・リー)董事長兼最高経営責任者(CEO)は「未来の車は『ロボットカー』へと変わり、未来の『ロボット』の形状は車のようになるだろう」と話し、ロボットカーが従来の車と違う点について、自動運転と自由なコミュニケーションが可能で、学習能力があることだと説明した。

 中国の人工知能(AI)技術はここ数年、急速な発展を遂げている。「中国AI発展報告2020」によると、中国の過去10年間のAI関連の特許出願件数は世界最多の38万9571件で、世界全体の74.7%を占めた。

 バイドゥの6月末時点の自動運転特許件数は2900件以上。自動運転プラットフォーム「Apollo(アポロ)」は延べ40万人を乗せ、テスト走行距離1400万キロを超えている。

バイドゥの自動運転配車サービスプラットフォーム「蘿卜快跑(Luobo Kuaipao)」の自動運転車(資料写真)。
バイドゥの自動運転配車サービスプラットフォーム「蘿卜快跑(Luobo Kuaipao)」の自動運転車(資料写真)。
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(c)Xinhua News/AFPBB News 【翻訳編集】AFPBB News