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Q3:従来プランとの違い、注意点は?

 ahamoとpovo、LINEMOともに、従来プランとは異なり店頭では申し込めない。オンライン限定申し込みとなり、ショップのサポートは受けられない。いずれのサービスもキャリアメールや留守番電話サービスに対応していない。これらのサービスを使っている利用者が新プランを契約する場合は注意が必要だ。

 ahamoの場合、電話帳のクラウドバックアップサービスや写真のバックアップサービスなどに対応しない。これらのサービスはahamoに移行すると契約は自動廃止となり、蓄積されたデータが削除される。移行の際には事前にデータを保存するなどの対応が必要になる。

 ahamoとpovo、LINEMOいずれも、各種割引サービスにほとんど対応しない。特に注意が必要なのは家族で同一キャリアに契約した場合に適用される家族割引だ。

 LINEMOの場合、ソフトバンクのメインブランドの家族割引のカウント対象外だ。povoも家族割引のカウント対象外となる。ただし21年夏までに加入する場合は、早期特典として家族割引のカウント対象とする。

 ahamoは家族割引のカウント対象になる。ただしahamo契約回線については割引せず、他の契約回線の割引額を増やすだけとなる。

Q4:キャリア決済は使える?

 携帯電話の料金と合算してコンテンツサービスなどの料金を支払う、キャリア決済を使っている利用者も多いだろう。

 ahamoは、ドコモのキャリア決済「spモード コンテンツ決済サービス」に対応していない。そのためahamoに移行すると、spモード コンテンツ決済サービスを利用したコンテンツサービスは自動解約になってしまう。ahamo契約後もコンテンツサービスを利用する場合は、クレジット決済など他の決済サービスに変更しておく必要がある。

 LINEMOについても開始当初は、ソフトバンクのキャリア決済「ソフトバンクまとめて支払い」に対応しない。後日提供予定としている。現時点では同社のキャリア決済を利用してコンテンツサービスを支払っている場合、LINEMOに移行すると自動解約になってしまうため注意が必要だ。

 povoは、KDDIのキャリア決済「auかんたん決済」を利用できるという。

Q5:ネットワーク品質は?

 ahamoとpovo、LINEMOともに、それぞれNTTドコモとKDDI、ソフトバンクがメインブランドで提供しているネットワークと同様だ。いずれも4G/5G(povoについては21年夏以降に対応)に対応し、ネットワークのエリアや品質についてもメインブランドと同じという。