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 新製品のリセットしきい値電圧範囲は0.6~4.85Vである。パッケージは0.7mm×1.0mmと小さい4バンプのWLP(Wafer Level Package)。動作温度は-40℃~+125℃と広い。電源投入時のグリッチがないという特徴に加えて、競合品に比べてリセットしきい値の下限が低い、パッケージ寸法が小さい、動作温度範囲が広いという特徴がある。一方で、消費電流は825nAであり、絶対値としては低いものの、競合品よりは高い。グリッチを防ぐ回路が一定の電力を消費していると推察できる。

新製品と競合製品を比較
新製品と競合製品を比較
(出所:Maxim Integrated)
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 MAX16162は現在量産出荷中。同社の米国Webサイト経由で1000個一括購入した時のチップ単価は1.19米ドルである。