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 独Rohde & Schwarz(ローデ・シュワルツ)は、実験室向けのオシロスコープ「R&S RTOファミリー」の新機種として「R&S RTO6」を2021年7月1日に世界同時発売した ニュースリリース 。既存の「R&S RTO2000」の後継機となる。

報道機関向けオンライン発表会
報道機関向けオンライン発表会
テーブルの左端に載っているのが新製品の「R&S RTO6」である。(出所:発表会映像からキャプチャー)
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 報道機関向けオンライン発表会で、同社から新製品の名称が「RTO3000」ではなく、RTO6になった理由が説明された。同社のオシロスコープ全体の製品系列的にはRTO6000が適当だが、分かりやすさのために6に短縮したとのことだった。新製品のRTO6の周波数帯域幅は600M~6GHzで、既存のRTO2000と同じである。

Rohde & Schwarzのオシロスコープ製品一覧
Rohde & Schwarzのオシロスコープ製品一覧
新製品の「R&S RTO6」は既存の「R&S RTO2000」の後継機。(出所:Rohde & Schwarz)
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 今回、最も変わったのがタッチスクリーン付きディスプレーの大きさで、RTO2000では12.1インチだったが、新製品のRTO6では15.6インチと大型化した。操作ボタンを筐体(きょう体)の右側のみに設けたり、スクリーン内のタッチアイコンの位置などを見直したりして、より容易に操作できるようにしたという。

新製品の「R&S RTO6」(左側)と既存品の「R&S RTO2000」(右側)
新製品の「R&S RTO6」(左側)と既存品の「R&S RTO2000」(右側)
ディスプレーを12.1インチから15.6インチに大型化した。(出所:ローデ・シュワルツ・ジャパンのYouTubeビデオからキャプチャー)
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