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駆動時間を延長、ディスプレーも刷新

 iPhone 13シリーズでは、性能向上を図りながら、バッテリー性能、すなわち駆動時間も延ばしている。iPhone 13は12に比べて約2時間30分、13 miniは12 miniに比べて約1時間30分、13 Proは12 Proに比べて1時間30分以上、13 Pro Maxは12 Pro Maxに比べて2時間30分以上の長い駆動時間を達成しているという。

 内部設計を刷新して大型のバッテリーを搭載したり、電力効率が高い部品を採用したりするなどで達成したという。5G速度が不要な場合、自動的にLTEに切り替えて、消費電力削減を図る「Smart Data mode」と呼ぶ機能も搭載した。

 ディスプレー性能も強化した。輝度を高めており、HDRではない標準時において、13と13 miniは最大800nit(cd/m2)と、13 Proと13 Pro Maxは最大1000nitである。12と12 miniの同625nit、12 Proと12 Pro Maxは800nitだった。13 Proと13 Pro Maxのディスプレーは、120フレーム/秒の高速表示に対応した。

 13シリーズでは、4機種ともFace IDのセンサーも刷新。従来に比べて約20%小さいものに変えた。

Face IDのセンサーを小さくした
Face IDのセンサーを小さくした
(出所:アップルの発表会の動画をキャプチャーしたもの)
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 価格は13が799米ドル(日本円で税込み9万8800円)から、13 miniが699米ドル(同8万6800円)から、13 Proが999米ドル(同12万2800円)、13 Pro Maxが1099米ドル(同13万4800円)からである。前述のように、センサーシフト式といった12 Pro Maxで採用された機能を採用したり、ストレージの容量を128Gバイトからと12の2倍にしたりするなど、13と13 miniのコストパフォーマンスが向上したといえる。