全938文字
PR

 スズキは2022年4月21日、小型SUV(多目的スポーツ車)「エスクード」のハイブリッド車(HEV)を発売した。同社が独自開発した最新のストロングハイブリッド機構を搭載し、電気自動車(EV)走行できる速度域と時間を拡大した(図1)。

「エスクード」のHEV
図1 小型SUV「エスクード」のHEV
(出所:スズキ)
[画像のクリックで拡大表示]

 同社の最新のストロングハイブリッド機構は既に、欧州向けの小型SUV「Vitara(ビターラ)」に搭載されている。エスクードへの搭載は2車種目となる。22年後半には、欧州向け小型SUV「S-CROSS(エスクロス)」にも採用する計画である。

 エスクードに搭載したストロングハイブリッド機構は、1台のモーターを駆動と発電に使う「パラレル式」である。排気量1.5Lの「デュアルジェットエンジン」(1気筒当たり2個の燃料噴射装置を装着するエンジン)と、自動MT(手動変速機)の「AGS(Auto Gear Shift)」を組み合わせる(図2)。

ストロングハイブリッド機構の概要
図2 ストロングハイブリッド機構のイメージ
(出所:スズキ)
[画像のクリックで拡大表示]