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 米Apple(アップル)が手掛ける独自プロセッサー「Apple Silicon」がいよいよ第2世代に移行する。2022年6月6日(米国時間)に開幕した同社の開発者向けイベント「WWDC22」の基調講演において、新プロセッサー「M2」と、同プロセッサーを搭載した新しい「MacBook Air」、ならびに13型「MacBook Pro」を発表した。MacBook Airは形状(フォームファクター)を一新するなど、M2採用で大きく変わった。

WWDC22の基調講演でM2を発表すると会場は大いに沸いた
WWDC22の基調講演でM2を発表すると会場は大いに沸いた
(写真:日経クロステック)
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M2搭載のMacBook Airの特徴
M2搭載のMacBook Airの特徴
(写真:日経クロステック)
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M2搭載の13型MacBook Proの特徴
M2搭載の13型MacBook Proの特徴
(写真:日経クロステック)
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 新型コロナウイルスの感染拡大によって、2020年と2021年のWWDCはオンラインだった。2022年(今回)もオンラインを基本としながら、一部の開発者や報道機関などをアップル本社に招き、感染対策を講じつつ、録画済みの基調講演をパブリックビューイングできるようにした。3年ぶりのリアル開催とあって、会場は「野外フェス」のような盛り上がりを見せた。基調講演の放映前に同社CEO(最高経営責任者)のティム・クック氏が登壇し、開幕の挨拶を述べた。基調講演中、非常に大きな歓声が上がったのが、M2と新しいMacBook Airと13型MacBook Proの発表だった。

基調講演の放映前にクック氏が登場し、盛り上がる会場
基調講演の放映前にクック氏が登場し、盛り上がる会場
(写真:日経クロステック)
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 基調講演後、アップル本社の別会場に新型MacBook Airを展示。クック氏が会場にサプライズで登場すると、多くの報道機関が話を聞こうと殺到した。

M2搭載のMacBook Airを展示
M2搭載のMacBook Airを展示
(写真:日経クロステック)
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展示会場にサプライズで登場したクック氏
展示会場にサプライズで登場したクック氏
(写真:日経クロステック)
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クック氏の周りには多くの報道陣が詰めかけた
クック氏の周りには多くの報道陣が詰めかけた
(写真:日経クロステック)
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