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 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2022年8月4日に発表した同年7月の車名別新車販売台数(速報値、以下同じ)によると、登録車と軽自動車を合わせた総合順位で、トヨタ自動車の小型車「ヤリス」シリーズが2カ月ぶりに首位となった。

 半導体を含む部品不足が続く中で、ヤリスシリーズの7月の販売台数は1万8679台となった。6月の販売台数に比べて5500台以上増え、6月の2位から首位に返り咲いた(図1)。

「ヤリス」シリーズ
図1 首位に返り咲いた「ヤリス」シリーズ
(画像:トヨタ自動車)
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 6月に総合順位で首位だったホンダの軽自動車「N-BOX」は、7月は2位に順位を下げた。総合順位ではヤリスシリーズの後塵(こうじん)を拝したが、7月の販売台数は6月より1900台以上増えた。

 軽自動車も部品不足の影響を受けているが、ダイハツ工業の「ムーヴ」とスズキの「ワゴンR」が健闘した。ムーヴの7月の販売台数は8673台。総合順位で6月の6位から4位に順位を上げた。全面改良して2022年7月5日に発売した派生車「ムーヴ キャンバス」の販売が好調だった(図2)。

ムーヴ キャンバス
図2 ダイハツの「ムーヴ キャンバス」
(撮影:日経Automotive)
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