
先端技術ニュースプラス
目次
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死亡事故車の運転席は無人か 急成長テスラ、10の疑問
米Tesla(テスラ)の電気自動車(EV)「モデルS」で再び死亡事故が起きた。衝突時に運転席が無人だった可能性がある。運転支援システム「オートパイロット」が作動していたかどうかに注目が集まる。そもそも、テスラはどんな企業で、どのようなEVや技術を有する企業なのか、知っておきたい項目をまとめた。
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Arm買収完了前にNVIDIA CEOが仲間作りで熱弁、AWSを支援
米NVIDIAが2021年4月12日からオンラインで開催中の開発者会議「GTC 2021」に併せて、同社創業者 兼 CEOのJensen Huang(ジェンスン フアン)氏が報道機関からのさまざまな質問に答えた。この中で英Arm買収の状況について語った。さらに同氏はGTC 2021の基調講演では、…
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「信頼ゼロ」時代のプロセッサー、NVIDIAがDPUを猛アピール
米NVIDIA(エヌビディア)がDPU(Data Processing Unit)と呼ぶプロセッサー製品を猛アピールしている。2021年4月12日からオンライン開催中の開発者会議「GTC 2021」の基調講演で、同社 創業者 兼 CEOのJensen Huang(ジェンスン フアン)氏がDPUの最…
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新iPadをまもなく発表か、6月に「Apple Glass」披露の可能性
米Apple(アップル)は米西部時間2021年4月20日午前10時(日本時間21日午前2時)にオンラインイベントを開催する。同社は例年、春に新製品を発表している。現時点で詳細を明かしていないものの、主要な米メディアはタブレット端末「iPad」シリーズの新製品を発表すると予想する。
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自動配送車にもMobileyeの波、米新興が23年から商用化
Mobileyeは2021年4月12日(現地時間)、自動配送車や配送管理システムなどを開発する米国のスタートアップ(新興)企業Udelvと提携することを明らかにした。Mobileyeの「レベル4」相当の自動運転システムを採用した配送用の電気自動車をUdelvが開発。23年に商業サービスを開始し、2…
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NVIDIAがAI学習サーバー向けArmベースMPU、x86比で10倍高速
米NVIDIAは2021年4月12日(米国時間)、同社初のデータセンター向けMPU(CPU)「Grace」を、同日からオンライン開催する「GTC 2021」に合わせて発表した。
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クルマにスパコン、NVIDIAの車載SoCが1000TOPSの大台へ
米NVIDIAは2021年4月12日(現地時間)、新しい車載SoC「NVIDIA DRIVE Atlan」を、同日からオンラインで開催する「GTC 2021」に合わせて発表した。演算処理性能は1000TOPS超で、25年モデルの自動車への採用を目指すという。
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量子暗号や原発の技術移転リスクは?東芝に英ファンドが買収提案
東芝は2021年4月7日、英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどから買収提案を受けたと発表した。東芝は量子暗号など、国家安全保障にも関わる技術を開発する。現在は「初期提案を受けたばかり」(同社)の段階だが、実現した場合、国家安全保障に関する技術の海外移転リスクを政府がどう判断するのかが…
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物流自動運転の新星Gatikがいすゞと提携 21年にレベル4商用車
配送用商用車(トラック)向け自動運転技術を手掛ける米国のスタートアップ(新興)企業Gatik(ガティック)は2021年4月6日(米現地時間)、いすゞ自動車の北米子会社Isuzu North Americaと提携した。いすゞが海外向けに展開している小型トラック「Nシリーズ」(日本では「エルフ」)に、…
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日立が1兆円買収を決断、IoT基盤の世界展開を加速
「世界のルマーダ(Lumada)にする買収だ」(日立製作所執行役社長兼CEOの東原敏昭氏)。日立製作所は2021年3月31日、デジタルエンジニアリングサービスなどを手掛ける米グローバルロジック(GlobalLogic)の買収に関する契約を締結すると発表した。
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聖域のエレキ事業も改革、4月1日発足「ソニーグループ」10の疑問
2021年4月1日、ソニーはグループ経営の強化を目的とした経営機構改革を実施する。伝統ある「ソニー」の商号を変更してまで改革に踏み切る狙いは何か。知っておきたい項目をまとめた。
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トヨタといすゞ、3年ぶりの再出発 小型電動トラックを共同開発
トヨタ自動車といすゞ自動車は428億円を相互出資し、小型トラックの電気自動車(EV)化や燃料電池車(FCV)化などに共同で取り組む。2021年3月24日、トヨタ傘下の日野自動車を含めた3社で発表した。トヨタといすゞは18年8月に資本関係を解消したが、新型コロナウイルスの感染拡大や政府の「カーボンニ…
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走れるのは115km、スイス発3輪EVが日本上陸
スイス発の3輪電気自動車(EV)が日本に上陸する。現地メーカーKYBURZ(キーバス)製の車両で名称は「2ndLife(セカンドライフ)DXS」。2021年4月に日本で販売を始める。普通自動車免許で運転できる。3輪のため転倒の危険性が低い。1充電当たりの航続距離は最長115kmでいわゆる「ラストワ…
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PS5向けVRシステムのコントローラーがベールを脱ぐ
米Sony Interactive Entertainmentは、VR向けの新しいコントローラーを公式ブログで発表した。SIEの据え置き型ゲーム機「PlayStation 5(PS5)」のコントローラーの機能を採用しつつ、独特な形状を採用するなどVR向けに最適化を図った。
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Facebookが仮想物体を感じる腕輪型筋電コントローラーを試作
米Facebookは、2021年3月18日(米国時間)、同社が進めるAR(Augmented Reality)関連の研究開発について明らかにした。前面に打ち出したのが、同社が開発中の筋電センサーを利用した腕輪型コントローラーである。
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なぜ必要?商機はどこに?「カーボンニュートラル」10の疑問
世界のビジネスが「カーボンニュートラル」に向けてかじを切った。つい最近まで後回しにしていた「脱炭素」への取り組みが、あらゆる業界で必須となり、また常識となっている。背景には何があるのか、またどこに商機があるのか。知っておきたい項目をまとめた。
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いざ開始、「ahamo」「povo」「LINEMO」10の疑問
携帯大手の格安オンライン専用プランが、ソフトバンクの「LINEMO」を皮切りに21年3月17日から順次スタートする。新たなオンライン専用プランと従来プランとの違い、申し込み時の注意点など、知っておきたい項目をまとめた。
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いま、福島第1原発はどうなっている? 廃炉10の疑問
福島第1原子力発電所の事故から10年を迎えた。事故が起こった原子炉、そして廃炉の状況はどうなっているのか。あらためて現状をみてみる。
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ついに日本勢もパワー半導体で300mmライン、東芝が23年度稼働
東芝デバイス&ストレージは、パワー半導体素子などのディスクリート半導体を生産する加賀東芝エレクトロニクスの構内に、口径300mmウエハーに対応する製造ラインを導入する。低耐圧MOSFETやIGBTの作製に充てる。稼働開始は、2023年度上期を予定する。
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世界に先駆けた「ホンダのレベル3自動運転車」10の疑問
市販車としてレベル3(アイズオフ)の自動運転機能を世界で初めて搭載したホンダの新型セダン「LEGEND Hybrid EX・Honda SENSING Elite」(以下、レジェンド、図1)。2021年3月5日、100台限定でリース販売を開始した。先進運転支援システムと呼ばれるレベル2までと違って…
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