
先端技術ニュースプラス
目次
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EVをきちんと知りたい人のための10の疑問
あふれるほどの電気自動車(EV)に関する情報を整理したい——。こう考える人は多いだろう。本当にEVはカーボンニュートラルに有効なのか。ガソリン車と同じデザインでいいのか。用途によってメリット、デメリットが異なるのか。ところで乗り心地は?——
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スズキ、インドで新型「バレーノ」発売 エンジン刷新
スズキは2022年2月24日、小型ハッチバック車「バレーノ」を約7年ぶりに全面改良して、同年2月23日にインドで発売したと発表した。エンジンを刷新して出力とトルクを向上させたほか、コネクテッドサービスなどの先進装備を搭載したことなどが特長である。
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Intelがファウンドリー事業の強化策を連打、日本に工場も
米Intelが、ファウンドリー事業「Intel Foundry Services:IFS」の強化策を矢継ぎ早に打ち出した。そのうちの1つがファウンドリー企業のイスラエルTower Semiconductorの買収。Towerとヌヴォトン テクノロジージャパンとの合弁企業は日本に3つの工場を所有して…
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正式にAMD傘下になったXilinx、ロボットとFAに意欲
中国当局の承認がおりて、米Xilinx(ザイリンクス)が正式に米AMD(Advanced Micro Devices)の傘下に入ったことが2022年2月14日に発表された。Xilinxは、AMDのAdaptive and Embedded Computing Groupになった。同社が日本の報道機…
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VRメタバースに全力投球、パナソニック「MeganeX」の販売戦略
Shiftall代表取締役CEOの岩佐琢磨氏に聞く
パナソニックのVRグラス「MeganeX」(メガーヌエックス)の体験リポートに続いて、今回は販売戦略のキーパーソンにインタビューした内容をお届けする。
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売上高も出荷個数も過去最高、21年の半導体世界市場
米SIA(Semiconductor Industry Association:米国半導体工業会)は、2021年の通年の半導体世界売上高を、22年2月14日(現地時間)に発表した。21年通年の半導体世界売上高は、前年比26.2%増の5590億米ドル(約64兆3000億円)。5590億米ドルは過去最…
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ルネサスの車載半導体売上高が大幅増、ADASと電動化がけん引
ルネサス エレクトロニクスは2021年通年(1~12月)の決算を22年2月9日に発表した。21年通年の売上高は前年比38.9%増と大きく伸び、世界半導体市場の21年の前年比成長率25.1%を大幅に上回った。電動化やADASが自動車向け事業の売り上げを、英Dialog Semiconductorの買…
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「第56回スーパーボウル」で5Gサービスの競演、米携帯大手3社
米AT&T、Verizon(ベライゾン)、T-Mobile(T-モバイル)の3社は、2022年2月13日(現地時間)開催のアメリカンフットボール全米No.1決定戦「第56回スーパーボウル(Super Bowl LVI)」に提供する5Gサービスの概要について3社3様の発表を行った。
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NTTコム、eSIMのプログラム領域開放 第1弾はIoTセキュリティー
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は2022年2月14日、同社がフルMVNOとして提供する遠隔から通信プロファイルを書き換えられる「eSIM」において、SIM内のプログラム領域を第三者に開放する考えを明らかにした。SIMで取得できる位置情報や識別番号(IMSI)などを利用し、協業先企業がSI…
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パナソニックのVRグラス「MeganeX」、画質は「高輝度・鮮明」
CES 2022の開催期間中に、パナソニックのVRグラス「MeganeX」(読みは「メガーヌエックス」であり「メガネエックス」ではない)を体験したので、その画質に関するインプレッションと、この2年の技術的進歩を取材した結果を報告する。
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2分割後の東芝インフラ新会社、30年度に売上高1兆円増の皮算用
東芝は2022年2月8日、会社2分割によって設立する1社である「インフラサービス会社」の事業戦略を発表した。東芝の再生エネルギーやインフラなどの事業を担い、30年度に21年度から1兆円増となる売上高2.5兆円を目指すとした。成長の鍵とするのは、「今後市場が急拡大する」(同社)新たな事業領域だ。
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アーム再上場へソフトバンクG孫氏「クラウドとEVでも席巻する」
「半導体業界史上、最大の上場を目指したい。米NVIDIA(エヌビディア)への売却も成立してほしかったが、振り返ってみたらプランBのほうがよかったと思うかもしれない」――。ソフトバンクグループ(SBG)代表取締役 会長兼社長執行役員の孫正義氏は2022年2月8日、同日発表した英半導体設計子会社Arm…
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ソニー、元マイクロソフト傘下のゲーム会社を約4100億円で買収
ソニーグループの子会社でゲーム事業を手掛ける米Sony Interactive Entertainmentは、米国の著名なゲーム開発会社Bungie(バンジー)を買収する。今回の買収にかかる費用は、総額36億米ドル(1米ドル115円換算で4140億円)とする。
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KDDI総研、脱セルラーの「6G」基地局で消費電力低減へ 新技術
KDDI総合研究所(KDDI総研)は2022年1月31日、5G(第5世代移動通信システム)の次の通信規格である「6G」時代の基地局について、消費電力を抑えられる新たな技術の実証に成功したと発表した。
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iPhone SE躍進、iPad大幅増 2021年10~12月の中古取引市場
ネット型リユース事業を手がけるマーケットエンタープライズ(東京・中央)は2022年1月31日、2021年10~12月における中古スマートフォンと中古タブレット端末の取引数ランキングを発表した。
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JALやユナイテッドが契約の超音速旅客機、量産工場が24年稼働へ
超音速旅客機を開発中の米国のスタートアップ(新興)企業Boom Technologyは2022年1月26日(米国時間)、量産機を製造する同社初の工場を設立すると明らかにした。同年に着工し、24年の稼働を予定する。
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パナソニックが遠赤外レンズ生産に革新、一体成型でコスト半減
「従来工法と比較すると、コストを50%ほど抑えられる。顧客への販売量などに応じ、遠赤外レンズであるカルコゲナイドレンズの価格も、最大で50%安くなる可能性がある」――。このように力を込めるのは、パナソニックテクノロジー本部デジタル・AI技術センターオプト・メカトロソリューション部の橋本昌樹氏だ。
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メタが5エクサ級のAIスパコン、メタバース事業に布石
米Meta Platformsは2022年1月24日(米国時間)、AI技術に向けた新しいスーパーコンピューター「AI Research SuperCluster(RSC)」を発表した。演算処理性能は、混合精度演算でおよそ5E(エクサ)FLOPSに達するという。
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中国系新興が量産型の自動運転装置、トヨタのロボタクシーに搭載
中国系新興のPony.aiは2022年1月21日(米国時間)、新しい自動運転システムを開発したと明らかにした。同システムをトヨタ自動車がロボタクシーに向けた開発中の車両「シエナAutono-MaaS」に搭載し、22年中に中国で試験運用を始める。23年前半のロボタクシーサービス開始を目指す。
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インテルが2.3兆円で米に新工場、25年稼働 10年で10兆円規模
米Intel(インテル)は、米オハイオ州に新たな製造拠点を設ける。2022年1月21日(米国時間)に明らかにした。同社が米国内の新たな地域に製造拠点を設けるのは「40年ぶり」(同社)だという。まず、200億米ドル(1米ドル114円換算で2兆2800億円)を投じて2つの新工場を設立する。22年後半に…
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