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Windowsのショートカットキーも変更できる

 画面の指示に従ってPowerToysをインストールすると、PowerToysのアイコンが通知領域に常駐する。Windows 10の起動と同時に実行されるので、ユーザーが手作業でいちいち起動する必要はない。

 Keyboard Managerを使うときは、PowerToysのアイコンをクリックしてPowerToysのウインドウを開く。「設定」ウインドウが開くので、左側のメニューから「Keyboard Manager」を選ぶ。初期設定でKeyboard Managerの機能はオンになっている。

インストール後は通知領域に常駐する。クリックするとPowerToysのウインドウが開くので「Keyboard Manager」を選ぶ
インストール後は通知領域に常駐する。クリックするとPowerToysのウインドウが開くので「Keyboard Manager」を選ぶ
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 Keyboard Managerを開いたら、あとは入れ替えるキーを指定するだけだ。単純なキーの入れ替えだけでなく、Windowsが備える動作に関するショートカットも対象になっている。ただし、ログオフするときのWindowsキー+「L」キーやセキュリティーのオプション画面を呼び出すCtrlキー+Altキー+Deleteキーは変更できない。またFnキーと別のキーの組み合わせように各製品が独自に備えたショートカットキーも変更できない。

 実際に操作してみよう。Keyboard Managerの画面から「キーの再マップ」を開く。最初に「+」をクリックして項目を追加し、「キー」に実際押すキーを、「マップ先」に入れ替えるキーを指定する。

 キーは一覧からも選べるが、「種類」ボタンを押して実際のキーを押して指定する方法に変えたほうが操作は簡単だ。

 例えばアプリケーションキーを、Ctrlキーを押しながら「C」キー(コピーのショートカット)に割り当てるとする。「+」を押して項目を追加した後、「キー」の下の「種類」ボタンをクリックする。入力画面が表示されたらアプリケーションキーを押す。元の画面に戻ったら「マップ先」の下の「種類」ボタンをクリックする。次の入力画面ではCtrlキーを押しながら「C」キーを押す。キーの再マップ画面を閉じると、設定が反映される。

「キーの再マップ」でキーを組み替える。キーは「種類」をクリックすると入力モードに切り替わるので、そこで入力すると設定しやすい
「キーの再マップ」でキーを組み替える。キーは「種類」をクリックすると入力モードに切り替わるので、そこで入力すると設定しやすい
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 ショートカットキーの変更は、「ショートカットの再マップ」で設定する。設定方法はキーの再マップと同じだ。ただ実際使ってみたところ、CtrlキーやShiftキー、Altキーといったキーを組み合わせないショートカットキーは指定できなかった。キーの再マップではほぼすべてのキーを割り当てられたのに対し、この点が異なる。