東京証券取引所は2020年10月1日、大規模なシステム障害を引き起こし、全銘柄の終日売買停止という事態に陥った。金融庁が業務改善命令を出し、東証の宮原幸一郎社長(当時)はシステム障害の責任をとって辞任した。システム障害から4カ月超。親会社の日本取引所グループでCIO(最高情報責任者)を務める横山隆介常務執行役は当時をどう振り返り、今後の道筋をどう描いているのか。システム障害以降、初の単独インタビューで胸中を明かした。