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 ITサービスやソフトなどの売りやすさを販売代理店とSI企業に聞いた「パートナー満足度調査」。今回で23回目を迎えた。「サーバー」「法人向けPC」「クラウド基盤サービス(IaaS、PaaS)」「ネットワーク機器」「セキュリティー・脅威対策製品/サービス」「クライアント管理・統合運用管理ソフト/サービス」「基幹系ソフト/サービス」の計8部門の結果を詳報する。

【サーバー】
日本IBMが躍進
製品力や技術支援が高評価

※:PureSystemsなど統合サーバーを含む
※:PureSystemsなど統合サーバーを含む
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 日本IBMが2020年の5位から大幅に順位を上げた。製品の機能などを評価する「製品」、問い合わせへの回答などを評価する「技術支援/情報提供」、納期の明確さや順守度に関する「納期対応」の3項目が平均より5ポイント以上高い評価を得た。前回3位の日本ヒューレット・パッカードは僅差で2位となった。特に「価格競争力」が平均より5ポイント以上高く順位を押し上げた。

【法人向けPC】
Dynabookが2連覇
収益性と納期対応に強み

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 Dynabookが2年連続で首位に立った。「収益性」と「納期対応」の評価が高かった。重視度の高い「価格競争力」も、平均より5ポイント超上回った。デル・テクノロジーズは「価格競争力」の評価が高かったものの、重視度の高い「製品」が平均を割ったことが総合満足度を下げた。日本HPは5項目すべてが平均を上回ったことで、2020年の5位から順位を上げた。

【クラウド基盤サービス(IaaS、PaaS)】
AWSがトップを堅持
海外勢が上位を独占

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 アマゾン ウェブ サービス(AWS)が2018年から4年続けて首位を獲得した。「製品」と「価格競争力」で平均を5ポイント超上回る評価を得た。2020年にランク外だったグーグルが2位、セールスフォース・ドットコムは4位につけていることから、海外ベンダーのサービスの利用が広がっていることがうかがえる。国内のベンダーでランクインしたのは5位の富士通のみだった。