幾つかのパターンを試してみたところ、シンプルな表であれば多少の誤判読はあるが比較的判読率が高く表として認識できることが分かった。一方、住所録のような細かいものは判読率があまり高くなかった。
操作するには「ホーム」画面の「操作」をタップして、「画像から表へ」をタップする。カメラが起動したら表として抽出したいものを撮影する。すでに撮影した画像を使う場合は画面左下の画像のマークをタップする。
撮影を終了して「確認」をタップすると、自動的に抽出が始まる。しばらくすると認識された表のテキストが表示される。「開く」をタップし「レビュー」をタップして、誤って判読された項目を修正できる。こうして、ファイル化が完了する。
指でなぞって署名入りのPDFを作成
次にPDFファイルに署名を追加してみよう。署名するには「ホーム」画面の「操作」をタップし、「PDFに署名」をタップする。署名したいPDFファイルをタップして選び、PDF内に署名したい場所をタップする。
続けて署名を入力する画面が表示されるので、指で画面をなぞり署名を入れる。「完了」をタップすると指定した位置に署名が入ったPDFファイルが作成される。