未曽有の事態となった2011年3月11日の福島第1原子力発電所の事故。あの日から10年を迎えたいま、廃炉作業が粛々と進んでいる。人が近づけない高い放射線量、溶け落ちた燃料に、がれきの散乱したフロア。誰も経験のない極限状態でどうやって作業を進めていくのか。今後30年以上はかかるとみられている廃炉措置の現状とそれを支える機械技術「廃炉メカ」技術の今を探る。

(出所:東京電力ホールディングズ)
(出所:東京電力ホールディングズ)