全569文字
PR

 前回に引き続き、テカナリエ 営業本部長の小池樹里杏さんと、同社代表取締役CEO(最高経営責任者)の清水洋治さんとともに、「韓国Samsung Electronics(サムスン電子)はオランダNXP Semiconductors(NXPセミコンダクターズ)やルネサス エレクトロニクスなどを買収するのか」をテーマにした音声解説の後編をお届けします(時間は15分弱)。前編では、サムスン電子が車載半導体の強化を狙っていることから、この3社の買収を検討しているのは自然なことだと論じました。

サムスン電子が21年1月に発表したアプリケーションプロセッサー「Exynos 2100」
サムスン電子が21年1月に発表したアプリケーションプロセッサー「Exynos 2100」
(出所:Business Wire)
[画像のクリックで拡大表示]

 サムスン電子が強化したいと考えている半導体分野は車載にとどまりません。パワー半導体やセンサーを含めた3領域が今のサムスン電子に欠けていると清水さんは指摘します。急激に力をつけている中国の半導体企業に対抗するためにも、この3分野を含めてサムスン電子が今後、積極的な買収策に乗り出す可能性が高まっています。

 車載半導体とパワー半導体、センサーはいずれも日本企業が強みを発揮している分野です。この分野にサムスン電子が触手を伸ばしているため、日本企業も対策が必要です。日本企業はどう振る舞えばいいのか。番組では「処方箋」にも言及します。さらに、音声解説の終盤では、サムスン電子が買収したほうがいい企業を清水さんが明かします。詳細はぜひ解説でお楽しみください。