2019年度に技術士第二次試験が6年ぶりに改正されました。筆記試験では必須科目が再び記述式となったほか、選択科目の形式や各小問の問われ方も大きく変わりました。口頭試験の試問内容や各科目が対象とする出題範囲も見直されたことから、業務経歴の示し方や受験科目の選定にも注意が必要です。これまでのノウハウを駆使し、21年度の試験に合格するためのポイントや勉強方法などを紹介します。
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<連載の予定>
順次公開していきます。カッコ内は公開予定日です。
最下部の「目次」以降よりご覧下さい。
第1章 出題傾向と勉強方法(3/29~3/31)
- 1―1 2020年度の試験内容
- 1―2 2020年度の出題と21年度の勉強方法
- 1―3 受験科目を選ぶにあたって
第2章 実務経験証明書の書き方(4/1~4/2)
- 2―1 実務経験証明書の作成時の注意点
- 2―2 実務経験証明書の記入方法
第3章 必須科目の論文の書き方(4/5~4/7)
- 3―1 出題の内容と形式
- 3―2 論文のまとめ方
- 3―3 出題テーマの予測と論文例
第4章 選択科目の論文の書き方(4/8~4/27)
- 4―1 選択科目の出題形式
- 4―2 論文構成と記述内容
- 4―3 勉強方法
- 4―4 科目別の出題予測とポイント
- 土質基礎
- 鋼コンクリート
- 都市計画
- 河川砂防
- 港湾空港
- 電力土木
- 道路
- 鉄道
- トンネル
- 施工計画
- 建設環境
第5章 文章作成ルールの再確認(4/27~4/28)
- 5―1 文章作成のルール
- 5―2 分かりやすい文章を書くために
- 5―3 分かりやすい答案を書くために
第6章 口頭試験対策(7/12~7/16)
- 6―1 受験申込書の作成から筆記試験まで
- 6―2 筆記試験から口頭試験まで
- 6―3 口頭試験の試問内容
- 6―4 口頭試験の心構えと注意事項
- 6―5 想定質問と答弁における留意点
- おわりに