自動車の資源採掘から生産、流通、廃棄までライフサイクル全体で二酸化炭素(CO2)排出量を評価するLCA(Life Cycle Assessment)。欧州や中国で進む規制化の検討を受けて逆風となるのが、炭素繊維強化樹脂(CFRP)やアルミニウム(Al)合金、ホットスタンプ成形である。車体の軽量化に貢献するために採用が広がってきたが、製造時のCO2排出量が大きい。今後、自動車の部品選定に大きく影響しかねない。素材や部品各社は対策に動き出した。