(写真:PIXTA)
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 児童・生徒に1人1台の端末を配備するGIGAスクール構想。文部科学省は2021年3月末までに97.6%の地方自治体が端末の調達を完了し、2021年度中には全自治体の小・中学校への1人1台体制が整うとする。GIGAスクール構想が掲げる学習者主体の学びの実現に向けたインフラ整備は着実に進んでいるように見える。

 だが既に端末が配備された学校でも、実際に活用されている端末は2割、学期に1回程度しか使わないといった声も聞かれる。一体現場では何が起こっているのか。「GIGAスクール後」に顕在化した課題を明らかにするとともに、学びを支えるネットワークやセキュリティー、そして学校に対するICT支援の状況を整理。未来のデジタル人材を育てる学校DXの今とこれからに迫る。