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 先日、米Apple(アップル)の「12.9インチiPad Pro」をこれまで使っていた第3世代から発売されたばかりの第5世代に買い替えた。2世代ぶりに買い替えたことになる。

 価格はWi-Fiモデルで12万9800円から(税込み、直販の場合)となっている。Windowsノートパソコンであれば、安いものならCore i7を搭載した機種が手に入る価格である。この機種が発表されたとき、僕はWi-Fiモデルを購入すると述べたが、その通りにWi-Fiモデルの128GBを購入した。価格は12万9800円である。

 決して安くはないため少々悩んだ結果買い替えたのだが、実際にしばらく使ってみてその価値はあると感じている。新機能を中心に個人的に気に入った点を紹介しよう。

アップルの12.9インチiPad Pro(第5世代)
アップルの12.9インチiPad Pro(第5世代)
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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12.9インチiPad Pro(第5世代)の背面
12.9インチiPad Pro(第5世代)の背面
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USB Type-Cケーブルや20Wの充電器などが付属する
USB Type-Cケーブルや20Wの充電器などが付属する
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ディスプレーは一見変化はないが

 僕は12.9インチiPad Proと11インチiPad Proを両方所有している。いずれも最新世代が発売されたが(11インチは第3世代)、今回買い替えたのは12.9インチiPad Proだけである。というのも、12.9インチだけディスプレーが大きく変わり、バックライトにミニLEDを採用するようになったからである。さぞかし素晴らしいディスプレーなのだろうと予想して、すぐさま注文した次第だ。

 ところが、到着した12.9インチiPad Pro(第5世代)を使い始めて拍子抜けした。ぱっと見で、ディスプレーは12.9インチiPad Pro(第3世代)とほとんど変わらなかったからである。同じ印象を受けた人は、ほかにもいるのではないかと思う。正直に言うと、ディスプレーの差が小さいと感じたので使い始めてから数時間はがっかりしていた。