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 パソコンの設定は、デフォルトのままで使うよりもカスタマイズした方がユーザーには使いやすくなる場合がある。Macにも「何度も同じ操作をせずに済む」「実行までの手順が減る」「必要な情報に素早くアクセスできる」といった効果のある設定があり、ある程度慣れているユーザーは、使い始めにまとめて変更してしまう場合が多い。今回はMacのシステム全体に関する定番カスタマイズを紹介しよう。

「システム環境設定」をいじる

 システム環境設定は「Dock」に登録されているアイコンをクリックして開く方法のほかに、メニューバーの左上に常に表示されている「メニュー」から開く方法がある(図1)。真っ先に見直したいのがディスプレイの解像度だ。

カスタマイズは「システム環境設定」から
カスタマイズは「システム環境設定」から
図1 Mac全体の設定や、ハードウエアに関係する設定などは「システム環境設定」に集まっている。「メニュー」から開く方法を覚えておこう
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 「ディスプレイ」パネルの「ディスプレイ」タブを開き、解像度で「変更」を選択するとデフォルト以外の解像度を選択できるようになる(図2)。「文字を拡大」から右に行くほど解像度が上がる。図は「MacBook Air」の内蔵ディスプレイ(13.3型)で設定できる解像度だ。「スペースを拡大」を選ぶと、全体の表示は若干小さくなるが「デフォルト」よりも多くの情報が表示できるようになる。解像度は、それぞれのアイコンの上にマウスを置き、左側のMacのアイコンの下に表示される数値で確認できる。この数値は「擬似解像度」と呼ばれ、Mac内部ではその解像度として処理され、表示時にディスプレイに合わせてレンダリングされる。どの解像度を選択してもドットが乱れることなく、スムーズに表示される点が特徴だ。

ディスプレイの解像度を変更するには
ディスプレイの解像度を変更するには
図2 ディスプレイの解像度は、「ディスプレイ」タブの「解像度」で「変更」を選択すると、「デフォルト」以外に変更できる。使いやすく設定しよう
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