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 アップルは2021年6月に開催したイベントでM1のアップデートを発表しましたが、本記事は2020年11月に発表したM1搭載Macをベースに説明を進めています。M1やMacの基礎を押さえるためにご活用ください。

 Macを安全・快適に使い続けるために、macOSを最新版に保つ方法と、アプリのインストール/アンインストール方法をパターンに分けて紹介しよう。

アプリの手動インストール方法

 画面の指示に従うだけでインストールが完了するインストーラー型は、パソコンに慣れていないユーザーも安心して進められる仕組みだ(図8)。アプリ本体は自動的に「アプリケーション」フォルダーに格納される。圧縮ファイル型は、展開して取り出したアプリ本体を、自分でアプリケーションフォルダーにドラッグ・アンド・ドロップしよう(図9)。ディスクイメージ型は、ダブルクリックでデスクトップに仮想ディスクドライブがマウントされる(図10)。中身がインストーラーかアプリかに応じて、前述の方法でインストールしよう。

Windowsでも一般的なインストーラー型
Windowsでも一般的なインストーラー型
図8 インストーラーを起動して画面の指示に従って進めていけばよく、初心者にも分かりやすい
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圧縮ファイル型は手動でインストールする
圧縮ファイル型は手動でインストールする
図9 圧縮ファイルを展開してアプリを取り出し、自分で「アプリケーション」フォルダーにドラッグ・アンド・ドロップする
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ディスクイメージ型は中身によってパターンが分かれる
ディスクイメージ型は中身によってパターンが分かれる
図10 ディスクイメージの中にアプリが直接入っていたら、アプリケーションフォルダーにドラッグ・アンド・ドロップ。インストーラーが入っていたら起動してインストール。インストール後はディスクイメージのアンマウントを忘れずに
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 アプリのインストール時、または初回起動時にアプリに対していくつかのアクセス権を設定しなければならない場合がある(図11)。画面の指示通りに進めると「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」の項目でアプリに許可を与えることになる。アプリによって指示の仕方や表現がまちまちなので、初心者は戸惑うかもしれない。ここは1つずつ確実に設定するしかない。もちろん、後からでも設定可能だ。

アプリの初回起動時、各種アクセス権の付与が必要になる場合に注意
アプリの初回起動時、各種アクセス権の付与が必要になる場合に注意
図11 アプリのインストール時または初回起動時に、Macのシステム領域やプライバシーに関わる項目へのアクセスをユーザーの手で1つずつ許可しなければならない場合がある。少しややこしいが、アシスタントの指示に従って順に進めていこう
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 アプリを起動しようとすると、「開発元を検証できません」といった旨の警告が表示される場合がある。これはアプリの開発元がアップルに登録されていないためだ。必ずしもアプリに問題があるわけではないが、自己責任で起動する必要がある。これにはシステム環境設定の「セキュリティとプライバシー」を使う方法と、アプリアイコンを右クリックして起動する2つの方法がある(図12図13)。一度起動すると次回からは通常のアプリと同じように起動できる。

開発元が検証できないアプリを起動する
開発元が検証できないアプリを起動する
図12 開発元未確認でアプリが起動できない場合、メッセージ表示直後に「セキュリティとプライバシー」環境設定の「一般」タブから起動できる
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図13 アプリを右クリックして「開く」をクリックすると、ダイアログに「開く」が表示される。これをクリックする
図13 アプリを右クリックして「開く」をクリックすると、ダイアログに「開く」が表示される。これをクリックする
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