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 Mac標準のWebブラウザーは、iPhoneやiPadなどのアップル製端末と同じ「Safari」が採用されている。iCloudを活用した連携機能もスムーズだ。

スマート検索は何がスマート?

 調べたいことがあるときに、Safariの「スマート検索フィールド」を使って検索するユーザーは多いだろう(図8)。このときメニューがプルダウンし、入力したテキストに合わせてさまざまな候補が提案される。検索したい言葉を入力し終える前に候補の中に表示される場合も多い。活用すると、圧倒的に素早く望む検索結果にたどり着ける。

スマート検索を使ってささっと検索
スマート検索を使ってささっと検索
図8 入力したテキストに合わせて次々と候補が提案される。候補を選ばずに[return]キーを押すと、検索エンジンを使った通常の検索になる
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 スマート検索フィールドにはほかにもさまざまな機能が隠されており、前回説明したリーディングリストへの追加機能もその一つだ。前回の冒頭で「ツールバーはデフォルトセットで十分役に立つ」と述べたのは、スマート検索フィールドが多機能だからでもある。

 例えば、スマート検索フィールドをクリックすると、iPhoneのホーム画面のようなレイアウトで「お気に入り」に登録したWebページがアイコンで表示される(図9)。お気に入りはブックマークの中にあるフォルダーの一つだ。日常よくアクセスするWebページを登録しておくと、よほどのことがない限りブックマークを開く必要がなくなる(図10)。

スマート検索からお気に入りを呼び出す
スマート検索からお気に入りを呼び出す
図9 スマート検索フィールドのクリックで「お気に入り」に追加したWebページが表示。厳選して登録しておくとブックマークよりも使いやすい
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お気に入りを追加、編集して使いやすく
お気に入りを追加、編集して使いやすく
図10 お気に入りを表示し、スマート検索フィールド左端のアイコンをドラッグ・アンド・ドロップで追加する。アイコンの並べ替えも可能だ
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 実はiPhoneでもSafariのスマート検索フィールドをタップするとお気に入りが開く。どの端末でも同じ操作で同じお気に入りにアクセスできるため、Webページを厳選して登録しておくとブックマークよりも活用しやすいはずだ。