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設置の仕方も考えよう

 マルチディスプレイは外部ディスプレイの設置の仕方で使い勝手が大きく変わる。自分の用途に合った置き方を考えよう。例えば、ノートパソコンの横に横向きで置くと、画面を横に広く使える(図4)。複数のアプリを同時に使用したい場合などに便利だ。

使い勝手の良い設置方法を考える
使い勝手の良い設置方法を考える
図4 ノートパソコンの横に増設ディスプレイを横向きで設置すると画面を広く使える。複数のアプリを同時に使用する場合などに便利だ
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 ノートパソコンの横に縦置きで置くと、一般的に縦に長いWebページの閲覧が快適になる(図5)。Webページを参照しながら文章などを作成する場合に便利だ。ただし、これにはディスプレイスタンドが回転に対応している必要がある。

図5 増設ディスプレイを縦に設置するとWebページの閲覧が快適になる。Webを参照しながら文章を作成するのに最適。縦表示の設定方法は後の回で説明する
図5 増設ディスプレイを縦に設置するとWebページの閲覧が快適になる。Webを参照しながら文章を作成するのに最適。縦表示の設定方法は後の回で説明する
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 設置スペースが狭い場合は、ノートパソコンの上に横置きで設置する手もある(図6)。これにはディスプレイスタンドが昇降に対応している必要がある。

図6 省スペース化を図りたい場合は、上に横向きで設置するとよい。ディスプレイのスタンドが昇降に対応していない場合は図7のモニターアームを利用しよう
図6 省スペース化を図りたい場合は、上に横向きで設置するとよい。ディスプレイのスタンドが昇降に対応していない場合は図7のモニターアームを利用しよう
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 ディスプレイスタンドが回転や昇降に対応していない場合は、ディスプレイを自由な高さや角度に設置できるディスプレイアームを使用するとよい(図7)。液晶モニターの多くはVESAマウント規格に準じたねじ穴を4つ背面に備えており、そこにディスプレイアームを取り付けられる。

ディスプレイアームを使用すれな自由な設置が可能に
ディスプレイアームを使用すれな自由な設置が可能に
図7 使用するディスプレイがVESAマウントに対応していれば、ディスプレイを自由な高さや角度に設置できるディスプレイアームが利用できる。これを利用すればよりディスプレイの使いこなし幅が広がる
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 注意したいのはVESAマウントにはねじ穴の間隔が100mmと75mmの2種類あること。ディスプレイは大小に応じてどちらかに対応しているので、アーム購入時はねじ穴の間隔を測っておく必要がある。また、対応するディスプレイサイズ、アームの可動範囲などもスペック表などで必ず確認しておこう。