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タブレットも活用できる

 フリーソフトなどを使えば、iPadやAndroidタブレットのほか、別のWindowsノートパソコンなどを増設ディスプレイとして使うこともできる(図8)。iPadなどを増設ディスプレイとして活用できるフリーソフトはいくつかあり、daratronicsoftの「Spacedesk」を今回は紹介しよう。アプリの入手先はWindows、iPad OS、Androidでそれぞれ違うので、図9を参考に自分が必要なものを入手する。

タブレットや古いノートPCをディスプレイに
タブレットや古いノートPCをディスプレイに
図8 フリーソフトなどを使えば、iPadやAndroidタブレット、Windowsのノートパソコンを増設ディスプレイとして利用することができる。ディスプレイを増やせない、増やしたくないという人にはこの方法がお薦めだ
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フリーソフトのSpacedeskを利用する
フリーソフトのSpacedeskを利用する
図9 ここではdatronicsoftのフリーソフト「Spacedesk」を使用する方法を紹介する。例としてiPadをセカンドディスプレイにする方法を紹介
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 以下、iPadを増設ディスプレイとする方法を解説する。Androidタブレット、Windowsパソコンでも基本的にやり方は変わらない。

 まずは映像を出力するWindowsノートパソコン(サーバーと呼ぶ)に、SpacedeskのWebページからドライバーアプリをダウンロードしてインストール(図10)。アプリを起動して、表示されるIPアドレスを確認する(図11)。

iPadの設定例
iPadの設定例
図10 映像を出力するノートパソコンに、SpacedeskのWebページからSpacedeskのドライバーアプリをダウンロードして、インストールする
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図11 アプリを起動するとIPアドレスが表示されるので確認する
図11 アプリを起動するとIPアドレスが表示されるので確認する
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 次に増設ディスプレイとするiPad(クライアント)にAppStoreよりSpacedeskアプリをインスール。アプリを起動して、図11で確認したIPアドレスの部分をタップする(図12)。これでiPadがWindowsノートパソコンの増設ディスプレイとして認識される(図13)。あとは通常のマルチディスプレイの設定と同様に、Windowsのディスプレイ設定で複製表示にするか拡張表示にするか設定するだけだ。

図12 iPadにAppStoreからSpacedeskアプリをインストールし起動、図11で確認したIPアドレスが記載された部分をタップする
図12 iPadにAppStoreからSpacedeskアプリをインストールし起動、図11で確認したIPアドレスが記載された部分をタップする
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図13 これでiPadがパソコンのセカンドディスプレイになる。あとは通常のマルチディスプレイと同じく、Windows 10の設定で「拡張」にするか「複製」にするかを選択する
図13 これでiPadがパソコンのセカンドディスプレイになる。あとは通常のマルチディスプレイと同じく、Windows 10の設定で「拡張」にするか「複製」にするかを選択する
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