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 ビデオ会議システムの定番サービスはどれも簡単に接続できるようになっている。ただ何度もビデオ会議に参加していると、接続できなくて困っている人を見かける。接続できない人が会議の主要メンバーなら、トラブルが解消するまで他の参加者は待たされることになる。

 自分が他の参加者に迷惑をかけないように、また他の参加者がトラブルを起こしているときは助けてあげられるように、よくあるトラブルとその対処方法をチェックしておこう。

音と映像が出ないときはデバイスの確認を

 最もよく発生するトラブルで致命的なのが、自分の音と映像が出ないことだ。このトラブルに遭遇したらまず、マイクアイコンやビデオアイコンをチェックしよう。ここに赤い斜線が入っているときは単にミュート設定になっているだけだ。クリックするだけで解消する。

マイクやビデオアイコンがミュートになっていないか確認する
マイクやビデオアイコンがミュートになっていないか確認する
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 相手に音が伝わっていないなら、マイクの設定もチェックしよう。ノートパソコン(ノートPC)のマイクを使おうとしているのに、他の場所にあるヘッドセットにつながったりしていることがある。利用したいデバイスがきちんと選択されているか、設定から確認する。

 映像も同様。複数のWebカメラをつないでいたり、カメラ系のアプリを動作させいたりする場合は、きちんと設定を確認すること。

設定で利用するデバイスを選択する
設定で利用するデバイスを選択する
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 別の参加者の音が聞こえない場合は、PCやスマートフォンの音量設定が小さすぎる可能性があるのでチェック。こちらもスピーカーから出力するつもりなのに、ワイヤレスのヘッドホンにつながってしまっているというケースもある。

 Webブラウザーで利用している場合、ビデオ会議を開始する際にカメラやマイクへのアクセス許可を求められる。ここで拒否してしまうと、Webブラウザーがデバイスにアクセスできないので音や映像が利用できない。間違って拒否してしまったなら、一度Webブラウザーを閉じて再度ビデオ会議のURLを開き、許可すればよい。

Webブラウザーでビデオ会議に参加する場合は、マイクとカメラへのアクセスを許可する
Webブラウザーでビデオ会議に参加する場合は、マイクとカメラへのアクセスを許可する
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