全1882文字
PR

 Windowsユーザーに人気のGoogleの各種サービス。iPhoneやiPadでもこれらのサービスを利用すると、Windowsとの連携がスムーズになる。

iPhone向けにも多くのグーグル製アプリがリリース

 ビジネスの現場でも活用されることが多い「Gmail」や「Googleドライブ」をはじめとするグーグルのサービスは、AndroidスマートフォンやWindowsパソコン、iPhone、iPad、Macといったさまざまなプラットフォームに対応している点が大きな特徴。これを利用すると、異なるプラットフォーム間でも情報やデータを共有できる。iPhoneとWindowsパソコンでも連携はスムーズだ。

 グーグルのサービスをパソコンから利用する際は、基本的にWebブラウザーを使うが、スマートフォンやタブレット端末ではサービスごとに専用のアプリを使うのが基本だ。グーグルはアップルとは方針が異なり、自社製サービスを他社プラットフォームに積極的に展開している。iPhone、iPad用のアプリストア「App Store」で「Google」などと入力して検索すると、多くのアプリが見つかるはずだ(図1)。図1はそのアプリの一部。データや情報は全てサーバー上で管理されるため、「データ移行」や端末の「バックアップ」といった作業を必要としないのもメリットと言える。

図1 「Gmail」を筆頭に、個人向けの「アシスタント」「Keep」など、多くのグーグル製アプリがiPhoneに対応している
図1 「Gmail」を筆頭に、個人向けの「アシスタント」「Keep」など、多くのグーグル製アプリがiPhoneに対応している
[画像のクリックで拡大表示]
※iPhone/iPad用

Googleサービスとの連携には「Googleアカウント」が必須

 Googleサービスを利用する際に必須となるのがユーザーを識別するための「Googleアカウント」だ(図2)。ユーザーがサービスを通じて同じアカウントを使用することにより、端末およびサービス間でデータや情報の連携が可能になる。すでにWindowsパソコンやAndroidスマートフォンで使用しているGoogleアカウントをiPhoneで利用することにより、プラットフォームの違いを超えて同じデータにアクセスできるわけだ。

図2 グーグルが提供するサービスを利用するには「Googleアカウント」が必須。同じアカウントを利用している端末はログインするだけで同期できる
図2 グーグルが提供するサービスを利用するには「Googleアカウント」が必須。同じアカウントを利用している端末はログインするだけで同期できる
[画像のクリックで拡大表示]

 GoogleアカウントはグーグルのWebサイトで取得できるほか、アプリのログイン画面にある「アカウントを作成」をタップして進むと簡単に作成可能だ。各サービスを同じGoogleアカウントで使い続けることによって、ユーザーの好みやニーズを把握し、検索やリコメンドの精度が上がってくる。

「Chrome」をデフォルトのWebブラウザーに設定しておこう

 iPhoneの標準Webブラウザー「Safari」には閲覧中のWebページをほかの端末で引き継いで読んだり、ブックマークを共有するなどの連携機能があるが、Safariはアップル製端末しかサポートされていない。一方、グーグルが開発しているWebブラウザー「Chrome」にも同様の機能があり、こちらはプラットフォームが異なっていても連携可能だ。iPhoneでChromeをメインに使う場合は、「デフォルトのブラウザApp」を「Chrome」に変更しておくのがお勧めだ(図3)。

図3 「Chrome」は、Googleサービスとの連携で有利な面が多いWebブラウザー。「iOS 14」ではデフォルトのWebブラウザーに設定可能だ
図3 「Chrome」は、Googleサービスとの連携で有利な面が多いWebブラウザー。「iOS 14」ではデフォルトのWebブラウザーに設定可能だ
[画像のクリックで拡大表示]