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ハンズオンで分かりやすく学べるGoogle Cloud 実践活用術 データ分析・システム基盤編
ハンズオンで分かりやすく学べるGoogle Cloud 実践活用術 データ分析・システム基盤編
著者●日経クロステック、大澤文孝/定価●3960円(税込み)/発行●日経BP/判型●B5変型判 304ページ/ISBN 978-4-296-10909-8

 クラウドのサービスが高度化を続けています。IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)で提供される素の仮想コンピューターに一からシステムを構築するだけというのはもはや時代遅れ。用意されたさまざまなサービスを組み合わせて短期間で目的のシステムを構築する使いこなしが重要になっています。

 Google Cloud(旧名称Google Cloud Platform=GCP)にはさまざまなサービスがあり、これらを活用することで、開発・運用・保守の短縮化・低コスト化・安定化が可能です。本書はGoogleの監修を受けており、21年5月発売の「AI・機械学習編」と本巻「データ分析・システム基盤編」の2巻構成でGoogle Cloudの「AI・機械学習」「ビッグデータ」「コンテナ」の機能と使い方を解説します。本巻では「ビッグデータ」と「コンテナ」に焦点を当てます。

 ビッグデータを管理するBigQueryは、従来のデータベースと異なり、インデックスを作る必要がありません。データ分析の自由度が高いのが特徴です。本巻では、一般公開されている「GitHub Activity Data」や、ニューヨークのタクシーの稼働状況を示したリアルタイムのデータを使って、実際にビッグデータの扱い方や分析を体験できます。データを過去に遡る「タイムトラベル」の使い方も実践します。ハンズオンで手順を1つずつ説明しているので、詳しい知識がなくても利用できるようになります。

 コンテナを管理するオーケストレーション・ツールではGoogleが開発したKubernetesが広く使われています。Google CloudではKubernetesを使いやすくするGoogle Kubernetes Engine(GKE)を用意しています。Googleが用意しているコンテナイメージを使うことで、コンテナの作り方やGKEの使い方もハンズオンで説明しており、運用のポイントも解説しています。

ハンズオンで分かりやすく学べるGoogle Cloud 実践活用術 データ分析・システム基盤編

著者●日経クロステック、大澤文孝/定価●3960円(税込み)/発行●日経BP/判型●B5変型判 304ページ/ISBN 978-4-296-10909-8