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目次
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著者が語る「ジャーニーシフト」、企業が提供すべき価値は次の段階へ
著者に聞く『ジャーニーシフト デジタル社会を生き抜く前提条件』
ビービットの藤井保文氏の新著『ジャーニーシフト デジタル社会を生き抜く前提条件』。「アフターデジタル」を提唱後に新たに登場したキーワード、例えば「パーパス」「SDGs」「Web3」「メタバース」などを取り込んだ新たな世界観を示す。本書の執筆の背景を著者に聞いた。
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インサイドWindows、新アプリケーションモデル「モダンアプリ」
ついに完結した「インサイドWindows」第7版の要点[9]
Windowsの内部構造を詳細に解き明かす定番書籍「インサイドWindows」。第7版完結を機に、「インサイドWindows」の読みどころを抜粋してお届けする。今回は第8章(下)からの抜粋で、Windows 10のモダンアプリケーションモデル(AppModel)を構成するコンポーネントを紹介する。
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インサイドWindows、仮想化ベースのセキュリティー「VBS」
ついに完結した「インサイドWindows」第7版の要点[8]
Windowsの内部構造を詳細に解き明かす定番書籍「インサイドWindows」。同書からの抜粋で、Windowsのセキュリティーにおいて重要な役割を果たす、仮想化ベースのセキュリティー(VBS)について解説する。
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インサイドWindows、デバイスを抽象化する「I/Oシステム」
ついに完結した「インサイドWindows」第7版の要点[7]
Windowsの内部構造を詳細に解き明かす定番書籍「インサイドWindows」。第7版完結を機に「インサイドWindows」の読みどころを抜粋する。今回は第6章(上)からの抜粋で、Windowsのハードウエアデバイスへのインターフェース、すなわち「I/Oシステム」を見ていく。
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「デジタル従属国」に沈む日本、巻き返しの鍵は通信地政学
通信地政学2030(4)
通信インフラを、安全保障の観点でいかに安全で強固なものにしていくのか。世界情勢を正しく見極め、日本の戦略を的確に打ち出すことがかつてなく重要になっている。
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ビッグテック監視資本主義に対抗、欧州はデータの法規制で防御
通信地政学2030(3)
巨大IT企業(ビッグテック)は取得したデータを使ってユーザーに大きな影響を与えるようになっている。これに対して義務や責任を求める動きがEUを中心に加速する。
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インサイドWindows、「メモリマネージャー」が果たす2つの役割
ついに完結した「インサイドWindows」第7版の要点[6]
Windowsの内部構造を詳細に解き明かす定番書籍「インサイドWindows」。1992年の初版発行以来(初版の訳書は1993年発行)、Windowsに接するすべてのITエンジニアのバイブルとして永く読み継がれてきた。今回は第5章(上)からの抜粋で、Windowsのメモリマネージャーについて取り上…
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通信インフラにも”アマゾン死”の危険、巨大IT企業の手のひらへ
通信地政学2030(2)
巨大IT企業(ビッグテック)の手に通信インフラが委ねられようとしている。その先に待つのは「デス・バイ・アマゾン(アマゾンによる死)」の世界だ。国家安全保障上の重要インフラが巨大IT企業の手のひらで転がされる時代が来るかもしれない。
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インサイドWindows、内部動作の要所「データ構造体」とは?
ついに完結した「インサイドWindows」第7版の要点[5]
Windowsの内部構造を詳細に解き明かす定番書籍「インサイドWindows」。第7版完結を機に、読みどころを抜粋する。今回は第4章(上)からの抜粋で、Windowsのスレッド内部で使われるデータ構造体を見ていく。
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Google・Amazonが通信インフラを支配?地政学で読み解く日本の未来
通信地政学2030(1)
通信やインターネットの世界が政治や巨大IT企業(ビッグテック)に揺さぶられている。今や海底ケーブル敷設の主役も携帯電話のコアネットワークもGoogleやAmazon.comなどの巨大IT企業の手に渡りつつある。日本の通信産業は空洞化一歩手前だ。
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「不動産DXでもっとやりたい仕事を」、リブランマインド三ツ口氏
不動産会社の未来仕事(5)
連載最終回は老舗不動産デベロッパー傘下のリブランマインドで不動産DXに取り組む三ツ口拓也氏に、『不動産DX 未来の仕事図鑑』(日経BP)の著者GA technologiesの樋口 龍氏が聞いた。
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インサイドWindows、「プロセス」はどう作るのか
ついに完結した「インサイドWindows」第7版の要点[4]
Windowsの内部構造を詳細に解き明かす定番書籍「インサイドWindows」からの抜粋で、Windows内でプロセスとジョブを扱う、データ構造体とアルゴリズムについて説明する。プロセスはWindows内の非常に多くのコンポーネントと関わる。
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estieの不動産DX、「ビジネスに不可欠なデータ基盤を提供」
不動産会社の未来仕事(4)
不動産DXは事業や会社をどう変えていくのか。不動産テック企業estieの代表取締役CEO(最高経営責任者)である平井瑛氏に、『不動産DX 未来の仕事図鑑』(日経BP)の著者GA technologiesの樋口龍氏が聞いた。
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「事業の根幹を再構築するツール」、大東建託が見る不動産DX
不動産会社の未来仕事(3)
不動産DXは事業や会社をどう変えていくのか。大東建託の不動産DX戦略のキーパーソン、同社賃貸未来研究所所長・AI-DX Lab所長の宗健氏に、『不動産DX 未来の仕事図鑑』(日経BP)の著者GA technologiesの樋口龍氏が聞いた。
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コストと効果から考えるランサムウエア対策の優先順位
ランサムウエアから会社を守る(4)
ランサムウエア攻撃を防ぐための対策には様々なものがある。すべてを実施するのはコストや人的リソースの面で現実的でない。優先すべきことから順に取り組む必要がある。技術的対策だけでなく、経営者がリーダーシップを取って組織全体として取り組んでいくことも重要だ。
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敵を知って臨め!ランサムウエア被害からの復旧手順
ランサムウエアから会社を守る(3)
ランサムウエア被害に遭ったときの技術的な対応手順を紹介する。事前準備、被害拡大防止、被害範囲特定、根絶、復旧、そして教訓の6つの対応フェーズが基本になる。組織の対応の詳細な記録を取ることも重要だ。
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三菱地所の不動産DX、社会課題解決と街の利便性向上を両取り
不動産会社の未来仕事(2)
不動産業界の雄である三菱地所はどんな不動産DX戦略を立てているのか。同社の春日慶一氏と渋谷一太郎氏に『不動産DX 未来の仕事図鑑』(日経BP)の著者GA technologiesの樋口龍氏が聞いた。
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まさかうちが…ランサムウエア被害対応時の組織運営の肝は
ランサムウエアから会社を守る(2)
ランサムウエアの被害に遭うと「非常事態」としての体制を引く必要がある。責任の分担を明確化し、並行して作業を進めることや、攻撃者に情報が漏れないように共有する方法を決めるなどの留意点を解説する。
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不動産DXが「仕事を変える」、9割の事業者が取り組み始める
不動産会社の未来仕事(1)
『不動産DX 未来の仕事図鑑』(日経BP)の著者GA technologiesの樋口龍氏が解説する不動産DXの最新動向。これから不動産業界はどう変わるのか。
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標的企業をロックオン、ランサムウエア攻撃はなぜ怖い?
ランサムウエアから会社を守る(1)
ランサムウエア対応で豊富な経験を持つラック サイバー救急センターが執筆した『ランサムウエアから会社を守る 身代金支払いの是非から事前の防御計画まで』(日経BP)から今回は、まずランサムウエアの仕組みと、被害の概要を説明する。