「Books」は技術書からノンフィクション、ビジネス書までさまざまなジャンルの注目書籍を紹介するコラムです。日経クロステックの読者に関係する書籍の紹介や、著者などのインタビュー、本文中で描き切れなかったエピソード、内容の解説などの多様な記事を掲載します。

Books
目次
-
「Web3」とは何か?P2Pでつながるプラットフォーム非依存の世界
『Web3新世紀 デジタル経済圏の新たなフロンティア』より(1)
いまだその全貌が見えない「Web3」。本連載では書籍『Web3新世紀 デジタル経済圏の新たなフロンティア』(2022年7月、日経BP発行)を基に、Web3を正しく理解するために必要な情報を整理してお届けします。今回のテーマは「Web3の定義」です。(技術プロダクツユニットクロスメディア編集部)
-
私が絶賛した本の著者は35年前にファミコンで遊んだ教え子だった
私と高尾先生と『iPadがあなたの生活をより良くする』で起こった奇跡の話[1]
『闘病した医師からの提言 iPadがあなたの生活をより良くする』は重度のギラン・バレー症候群で生死の境をさまよい、現在も機能回復に向けたリハビリを続ける東京慈恵会医科大学准教授の高尾洋之医師が自身の体験を基につづった書だ。
-
30秒で説明できるレベルまで開発プロジェクトの顧客価値を絞り込む
『誰も教えてくれなかったアジャイル開発』成功へのポイント[4]
「日本企業」で試行錯誤しながらアジャイル開発を成功に導いてきたコンサルタントたちが、自らの経験を体系化した書籍『誰も教えてくれなかったアジャイル開発』(日経BP)。今回は30秒で説明できるレベルまで顧客価値を絞り込む「エレベーターピッチ」の作り方について解説する。
-
目的と方向性を全員で合意、優先順位はアジャイルに見直せ
『誰も教えてくれなかったアジャイル開発』成功へのポイント[3]
「日本企業」で試行錯誤しながらアジャイル開発を成功に導いてきたコンサルタントたちが、自らの経験を体系化した書籍『誰も教えてくれなかったアジャイル開発』(日経BP)。アジャイル開発のポイントを紹介する「実践編」から、プロジェクトの目的や方向性を話し合い、合意するステップを解説する。
-
AIの今を“手加減なし”で解説『AI技術の最前線 これからのAIを読み解く先端技術73』
日本を代表するAI(人工知能)ベンチャーPreferred Networksの共同創業者が、7年間にわたり第一線のエンジニア向けに手加減なしで書き続けた『日経Robotics』誌のAI解説人気連載が、待望の書籍化。次々と常識が書き換わり続けるAI技術が今後どうなっていくのか。その将来を占う最先端技…
-
QoLを高める知恵満載『闘病した医師からの提言 iPadがあなたの生活をより良くする』
著者がかかったギランバレー症候群という病気は、罹患(りかん)直後が最も重く、徐々に改善に向かう病気です。その特性から、「障害のある人が伝えたくても伝えられなかった声」を聞くことができます。本書はそうした声をもとに生まれました。
-
アジャイル開発プロジェクト初期は外部ベンダーを排除せよ
『誰も教えてくれなかったアジャイル開発』成功へのポイント[2]
アジャイル開発プロジェクト企画の第一段階「全体像を捉える設問・課題」の検討は自社内に閉じるべきだ。プロジェクトの目的や優先順位の検討に社外のメンバーが入ることは多くの日本企業の文化になじまず、社内のステークホルダーが「本音」を語らなくなる恐れがある
-
無理に分からせようとしないのもアジャイル開発成功のコツ
『誰も教えてくれなかったアジャイル開発』成功へのポイント[1]
書籍『誰も教えてくれなかったアジャイル開発』(日経BP)では、ウオーターフォール型開発が主流の「日本企業」で試行錯誤しながらアジャイル開発を成功に導いてきたコンサルタントたちが、自らの経験を体系化している。本書から抜粋し、実践的にアジャイル開発のポイントを紹介する。
-
教科書で学べない現場発の知恵を伝授『誰も教えてくれなかったアジャイル開発』
アジャイル開発の経験が少なく、中央集権型の日本企業において、組織や文化を変革せずに従来の開発ベンダーを活用しながら、基幹系システムなどのアジャイル開発を成功させるにはどうすればいいのか――。試行錯誤しながらアジャイル開発を成功に導いてきたコンサルタントたちが、自らの経験を体系化しました。
-
買ってもらえたら理由は問わず、顧客のゲームに行動変容を仕掛けよ
「未顧客理解」を理解する[8]
「未顧客理解」のエッセンスをお届けしている本連載。今回は未顧客にどうアプローチすれば売り上げが増えるのか。そのために有用な「顧客のゲームを理解する視点」について解説します。
-
テックジャイアントのいない未来を描く『Web3新世紀 デジタル経済圏の新たなフロンティア』
「Web3とは何か?これから何が起きるのか?」。このような疑問を抱いている皆さんに一定の解を示す書籍です。Web3は現在進行形であり、変化のスピードが速いので、未来を見通すのはなかなか難しい。そこで本書はトップランナーたちのインタビューを通して、「これから何が起きるのか?」を読み解いています。
-
ロイヤル顧客重視の残酷な真実、ダブルジョパディの法則とは
「未顧客理解」を理解する[7]
「買わない人=未顧客」を理解する初めての教科書『“未”顧客理解 なぜ、「買ってくれる人=顧客」しか見ないのか?』(日経BP発行)。経験豊富なマーケティングサイエンティストであるコレクシアの芹澤連氏が様々なエビデンスに基づいた未顧客理解の原理原則をマンガと図表で詳しく解説した書籍です。
-
3D都市モデル活用で世界をリード、ゲーム巻き込む国交省の戦略
『メタバース未来戦略』インタビュー:国土交通省 都市局 都市政策課 内山 裕弥氏[2]
2020年12月に国土交通省が発表した「Project PLATEAU(プラトー)」。現実の都市空間を再現した3D都市モデルのオープンデータ化プロジェクトで、都市連動型メタバースとも親和性が高い領域だ。官民でユースケースの創出が進んでいるという。(聞き手は、『メタバース未来戦略』著者の久保田 瞬、…
-
メタバース利用もOK、国交省が推す3D都市モデル「プラトー」
『メタバース未来戦略』インタビュー:国土交通省 都市局 都市政策課 内山 裕弥氏[1]
2020年12月に国土交通省が発表した「Project PLATEAU(プラトー)」。現実の都市空間を再現した3D都市モデルのオープンデータ化プロジェクトで、都市連動型メタバースとも親和性が高い領域だ。官民でユースケースの創出が進んでいるという。(聞き手は、『メタバース未来戦略』著者の久保田 瞬、…
-
「メタバースファースト」で覇権狙うKDDI、ギガをトークンに
『メタバース未来戦略』インタビュー:KDDI 事業創造本部 副本部長 中馬 和彦氏[2]
新型コロナウイルス禍の2020年5月からバーチャル空間サービス「cluster(クラスター)」で始まった「バーチャル渋谷」などメタバースの取り組みで先行するKDDI。通信会社が描くメタバースの現在と未来とは。(聞き手は、『メタバース未来戦略』著者の石村尚也、久保田瞬)
-
積極投資で先行するKDDI、「バーチャル渋谷」はスマホ対応ピタリ
『メタバース未来戦略』インタビュー:KDDI 事業創造本部 副本部長 中馬 和彦氏[1]
新型コロナウイルス禍の2020年5月からバーチャル空間サービス「cluster(クラスター)」で始まった「バーチャル渋谷」などメタバースの取り組みで先行するKDDI。通信会社が描くメタバースの現在と未来とは。(聞き手は、『メタバース未来戦略』著者の石村尚也、久保田瞬)
-
デジタルもパラリアルも両方で成功へ、ビームスのメタバース戦略
『メタバース未来戦略』インタビュー:ビームス取締役 池内光氏[2]
メタバースでの商品販売「メタコマース」にいち早く取り組むセレクトショップ大手のビームス(東京・渋谷)。世界最大級のVR(仮想現実)イベント「バーチャルマーケット」への参加はすでに3回を数え、店舗スタッフがアバターとなって“生接客”するなど、知見をためている。
-
リアル店員がVR生接客、メタバースに挑むビームスの勝算
『メタバース未来戦略』インタビュー:ビームス取締役 池内光氏[1]
メタバースでの商品販売「メタコマース」にいち早く取り組むセレクトショップ大手のビームス(東京・渋谷)。世界最大級のVR(仮想現実)イベント「バーチャルマーケット」への参加はすでに3回を数え、店舗スタッフがアバターとなって“生接客”するなど、知見をためている。
-
メタバースで“AI使い魔”活躍、「偶発性」「現実との連動」で真価
『メタバース未来戦略』インタビュー:ゲームAI研究者・開発者 三宅陽一郎氏[2]
メタバースとゲーム産業の親和性は高い。ベースの技術から、仮想空間にダイブした人たちを楽しませる仕掛けまで、知見の宝庫と言える。ゲームAI(人工知能)開発のトップランナーとして知られる三宅陽一郎氏は、メタバースにどのような可能性を感じているのか。(聞き手は、『メタバース未来戦略』(日経BP)著者の久…
-
人が集まる空間とユーザー生成コンテンツが「メタバース」を定義
『メタバース未来戦略』インタビュー:ゲームAI研究者・開発者 三宅陽一郎氏[1]
メタバースとゲーム産業の親和性は高い。ベースの技術から、仮想空間にダイブした人たちを楽しませる仕掛けまで、知見の宝庫と言える。ゲームAI(人工知能)開発のトップランナーとして知られる三宅陽一郎氏は、メタバースにどのような可能性を感じているのか。