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目次
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「医師・患者・障がい者」の当事者視点をすべて同時に持つ著者
『患者+医師だからこそ見えた デジタル医療 現在の実力と未来』から[特別寄稿]
書籍『患者+医師だからこそ見えた デジタル医療 現在の実力と未来』は、デジタル医療の最前線を知るのにふさわしい1冊です。実はこの書籍の筆者である髙尾洋之医師は、ギラン・バレー症候群に冒され、今も闘病中です。(技術メディアユニットクロスメディア編集部)
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医療アプリはコロナ禍の感染予防対策に貢献できたのか?
『患者+医師だからこそ見えた デジタル医療 現在の実力と未来』から[2]
国産のデジタル医療製品にはどのようなものがあり、世界的に見て、どの程度の実力なのでしょうか。それを最もよく知る人物の1人が、東京慈恵会医科大学の髙尾洋之医師です。数々の医療用製品の開発をけん引し、デジタル医療分野のリーダーとして活躍しています。
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4000人以上がATM前で立ち往生~みずほシステム障害21年2月
『ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告』より[2]
2021年2月からの12カ月間に11回ものシステム障害を発生させたみずほ銀行。その最初となった2021年2月28日の障害を振り返る。時間が過ぎるにつれて通帳やカードをATMに取り込まれて立ち往生する顧客が増えていった。
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オンライン診療はコロナ禍の「診療控え」に対応できたのか?
『患者+医師だからこそ見えた デジタル医療 現在の実力と未来』から[1]
日本のデジタル医療市場は成長を続けています。世界に目を向ければ、さらに巨大な市場が広がっています。では、国産のデジタル医療製品にはどのようなものがあり、世界的に見て、どの程度の実力なのでしょうか。それを最もよく知る人物の1人が、東京慈恵会医科大学の髙尾洋之医師です。
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ATMにカード吸い込まれて戻らず~みずほシステム障害21年2月
『ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告』より[1]
日経コンピュータによる書籍『ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告』(日経BP)が発売された。2021年2月からの12カ月間に11回ものシステム障害を発生させたみずほ銀行。一連の障害の原因や背景を、日経コンピュータが全力で検証した書籍だ。本書の第1章の抜粋を掲載する。
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先端「デジタル医療」を当事者の声で知る『患者+医師だからこそ見えた デジタル医療 現在の実力と未来』
日本のデジタル医療市場は成長を続けています。世界に目を向ければ、さらに巨大な市場が広がっています。では、国産のデジタル医療製品にはどのようなものがあり、世界的に見て、どの程度の実力なのでしょうか。本書の著者である髙尾洋之医師は、それを最もよく知る人物の1人です。
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無意識のうちに部品数を増やす4つのメカニズムとは
無駄な部品をなくせ~もう1つの部品数削減活動(3)
部品数削減活動で直面する“表通り”と“路地裏”。まず、表通りとは、設計者が製品の魅力を高めるために魂を込めて設計する領域のこと。しかし見方を変えると、それに与えられた部品番号(部番)ですら、削減されるべきものが数多くあります。
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部品数削減はまず整理から、実践で見えてくる表と裏
無駄な部品をなくせ~もう1つの部品数削減活動(2)
今も昔も、コスト削減は重要な経営課題。材料費などの経費を見直したり作業現場でのムダをなくしたりと、企業はあの手この手で取り組んでいる。ところが不思議と、大きな効果が得られる部品数削減に着手する企業はあまり見当たらない。
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入門Linuxコマンド 習うより慣れろ、イラストで分かりやすく
春から新たにITエンジニアやプログラミングの世界に飛び込む人ならぜひ身に着けておきたいスキルの一つがLinuxコマンドでしょう。そんな皆さんにお薦めしたい1冊が『エンジニア1年生のための世界一わかりやすいLinuxコマンドの教科書』です。
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いすゞ自動車「伝説の部品数大削減」の舞台裏、なぜ取り組めたか
無駄な部品をなくせ~もう1つの部品数削減活動(1)
今も昔も、コスト削減は重要な経営課題。材料費などの経費を見直したり作業現場での無駄をなくしたりと、企業はあの手この手で取り組んでいる。ところが不思議と、大きな効果が得られる部品数削減に着手する企業はあまり見当たらない。
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みずほ銀行システム障害多発の背景にある「もうからない業務」
書籍『ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告』が2022年3月17日に発売される。みずほ銀行の一連の障害の原因や背景を検証・解説した書籍だ。障害多発で大きな社会的混乱と批判を招いたみずほ銀行だが、同情すべき点もある。本書のメインライター中田敦が執筆中にそれに気づいたある出来事とは………
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ESG時代の有力92社をリストアップ『スタートアップス 日本を再生させる答えがここにある』
次の10年で、日本が世界での競争力を再生させていくうえで不可欠となる、スタートアップと大企業による事業共創がどのような変革をもたらすのか。過去10年で日本経済に影響を与えてきたスタートアップ企業トップへのインタビューを通じて明らかにする。
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なぜ「ポストモーテム」が必要か、みずほ銀行の失敗はIT業界の教訓
日経コンピュータによる書籍『ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告』(日経BP)が2022年3月17日に発売される。2021年2月からの12カ月間に11回ものシステム障害を発生させたみずほ銀行。一連の障害の原因や背景を、日経コンピュータが全力で検証・解説した書籍だ。
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なぜ繰り返すのか?『ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告』
みずほ銀行で2021年2月からの12カ月間に11回ものシステム障害が発生した。2002年、2011年と大規模システム障害を起こし、それを反省して2019年までに勘定系システムを全面刷新したみずほ銀行だったが、トラブルは繰り返された。本書は日経コンピュータが総力を上げて作成した「事後検証報告」である…
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ANAや日清食品も実行したITベンダー依存脱却法『システム内製化の極意 事例で学ぶDX推進の切り札』
今まさに、多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいます。DXを成功に導くためには、業務の実情を理解した迅速なシステム開発が不可欠です。その切り札になるのは、開発の内製化です。
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DX推進の肝「データ」を極める『DXを成功させる データベース構築の勘所』
業務のデジタル化を進めるに当たって何が最重要か。それは「データ」です。変革の源であるデータを取り扱うデータ基盤、その中核を担うデータベース(DB)の役割はますます重要になっています。
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「アプリで治療、まだまだ広げる」注目ベンチャー1位のCureApp佐竹CEO
日経デジタルヘルスが実施した注目すべきデジタルヘルス関連ベンチャーのアンケート調査で1位になったのはやはり、治療用アプリで日本初の薬事承認を得たCureAppだった。今回で3年連続となる。佐竹晃太CEOにデジタルヘルスのベンチャーが成功する秘訣を聞いた。
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ひび割れを自分で治すコンクリート、脱炭素でテレビも注目
編集者が明かす「100の技術」の裏話(5)
ディープで面白い技術にテレビやビジネス誌が注目している。日経ビジネスは2021年12月17日に発行したムック『徹底予測2022』(日経BP)で、2022年に注目されるディープな技術を特集した。その一つが書籍『日経テクノロジー展望2022 世界を変える100の技術』(日経BP)でも取り上げたひび割れ…
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テレビや雑誌で話題の「食べられるロボット」なぜ必要? どう造る?
編集者が明かす「100の技術」の裏話(4)
日経ビジネスは2021年12月17日に発行したムック『徹底予測2022』(日経BP)で、2022年に注目されるディープな技術を特集した。その一つが書籍『日経テクノロジー展望2022 世界を変える100の技術』(日経BP)でも取り上げた「食べられるロボット(可食ロボット)」である。テレビ番組も注目す…
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「経済安保」対策の新規制を予測、水面下で先取り対応も
2022年注目キーワード「経済安保」を先取り(3)
企業にとって「経済安全保障を確保する」とは、実際、何をするのでしょうか。それは「重要技術を守る」ことです。経済安全保障を脅かす可能性のあるあらゆるリスクを踏まえ、自社がそのリスクを顕在化させていないことを常に確認し、顕在化させる可能性があるなら先手を打つのです。