
2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、変貌する関西圏の姿を写真で切り取っていきます。
2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、変貌する関西圏の姿を写真で切り取っていきます。
高架橋やトンネルなどの土木工事が概ね完了し、全体の姿がはっきり見えてきた「北大阪急行線延伸工事」。駅舎や線路の施設など、2023年度末の開業を控え急ピッチで工事が進む北大阪急行線延伸工事の2022年12月時点の様子をリポートする。
JR大阪駅北側のうめきた2期地区は、「みどりとイノベーションの融合拠点」をコンセプトに共同住宅やオフィス、ホテル、商業施設などの建物と、広大な都市公園からなる国内最大級の街づくりプロジェクトだ。建物と都市公園の建設が進む「うめきた2期地区開発事業」の2022年9月時点の様子をリポートする。
名神高速道路につながる国道8号の渋滞緩和を目的に、国土交通省は国道8号野洲栗東バイパスの整備を進めている。バイパス終点の名神高速道路栗東第2IC(インターチェンジ)との合流箇所ではランプの撤去が始まった。国道8号野洲栗東バイパスの2022年7月時点の様子をリポートする。
新名神高速道路の全線開通に向けて、八幡京田辺JCT・IC~高槻JCT・ICの大阪東エリアの工事が進んでいる。淀川の河川敷に橋脚が並ぶ枚方市側に対し、対岸の高槻市側は貴重なヨシ原への配慮が求められる。今回は、2022年5月時点で、高槻市側で進む工事の様子をリポートする。
新名神高速道路の全線開通に向けて、八幡京田辺JCT・IC~高槻JCT・ICの大阪東エリアの工事が進んでいる。開通時期が4年遅れの2027年度に延期されたが、地上部分の工事は淀川を挟んで枚方市側と高槻市側で進んでいる。22年5月時点の様子を2回に分けてリポートする。第1回は、枚方市側をご覧いただく。
京都市から奈良市を経て和歌山市に至る京奈和自動車道は、近畿圏の外郭環状を形成する全長約120kmの高速道路だ。2022年4月時点で、奈良県内に未開通部分がありミッシングリンクになっている。京奈和自動車道の未開通部分のひとつ橿原北IC~橿原高田IC間4.4kmの22年3月の様子を、写真を中心にリポー…
阪急電鉄の淡路駅周辺で進む京都線と千里線の連続立体交差事業。4層構造になる淡路駅の新駅舎は、シートに覆われていても、その大きさがうかがえる。2027年度の事業完了を目指す阪急淡路駅付近連続立体交差事業の22年1月の様子を、写真を中心にリポートする。
2つの古都、京都と奈良を結ぶJR奈良線で第2期複線化事業が進められている。対象となるのは「JR藤森~宇治」「新田~城陽」「山城多賀~玉水」の計14.0km。お茶や平等院で有名な宇治市を流れる宇治川では、新しい橋梁が姿を見せている。工事が進むJR奈良線複線化の宇治川付近での2021年11月時点での様…
大阪駅前の貨物ヤード跡地で進む大規模複合開発「うめきたプロジェクト」。2013年に開業した「グランフロント大阪」に続き、うめきた2期工事が進行中だ。南北に長い敷地の中央部に都市公園を整備し、公園を挟むように南北に街区を整備する。「みどりとイノベーションの融合拠点」をコンセプトにした「うめきた2期」…
大阪城や中之島の周辺と道頓堀川をつなぐ東横堀川に架かる本町橋。その北側に位置する東横堀緑道に、地域と水辺、舟運が連携したにぎわいの創出を目指す「β(ベータ)本町橋」が2021年8月28日にオープンする。都心の水辺・公園という立地を生かして、水上スポーツのスタンドアップパドルボード(SUP)や地域連…
桁下高が計画高潮位を下回るため、満潮時に高潮が発生すると水面すれすれで電車が走る恐れがある阪神なんば線の淀川橋梁。堤防を約1.8m切り込む形となっており、防災面で問題になっていた。これを解消するため付け替え工事が進められている。橋を7m高くすると共に、現在39本ある橋脚を10本に減らして水を流れや…
大阪府茨木市を南北に流れる安威川(あいがわ)に、洪水調節や流水の正常な機能維持を目的とした治水ダムが建設中だ。市街地から程近い距離に位置する全国でもまれな都市型ダムで、周辺の豊かな自然環境と合わせ、ダム建設によって生まれる湖を生かした観光レクリエーションの拠点としても整備される予定だ。安威川ダムの…
千里中央駅(大阪府豊中市)から箕面萱場駅(同箕面市)に延伸工事が進む北大阪急行線(以下、北急)。その中間に設けられる新駅・箕面船場阪大前駅の周辺では箕面市の複合施設や大阪大学の箕面キャンパスなどの開発が進行中だ。建設が進む北大阪急行線の新駅と、2021年4月に開校した大阪大学箕面キャンパス(外国語…
梅田と難波の大阪市の2大繁華街を結ぶメインストリートが御堂筋だ。全長約4.2kmのうち淀屋橋以南の約3kmの側道を歩行者空間化する構想が進行中だ。2021年2月12日には、国交省が改正道路法で創設した「歩行者利便増進道路」(ほこみち)に、全国で初めて指定された。これに先立つ2020年12月、道頓堀…
2025年大阪・関西万博の会場であり、統合型リゾート(IR)構想の有力候補地として注目を集める大阪・夢洲(ゆめしま)。1990年代から土地造成は始まったが、バブル経済の崩壊などによりほとんどが空き地のままだ。「負の遺産」といわれた人工島は、生まれ変われるのかーー。夢洲の2020年12月の様子を、写…
神戸市と名古屋市を結ぶ全長174kmの新名神高速道路は、2023年度の全線開通を目指して工事が進められている。京都府城陽市と滋賀県大津市をつなぐ区間も未成区間の一つ。京奈和自動車道と接続する城陽JCT(ジャンクション)・IC(インターチェンジ)のある城陽市内では橋脚が次々に建設されている。2020…
泉南りんくう公園
関西国際空港を沖に臨む大阪府泉南市りんくう南浜に「泉南りんくう公園」が2020年7月3日に開業した。南北約2km、敷地面積約10万7800m2の広大な総合公園だ。泉南市が発注者となり、大和リースが独立採算型のPFI事業で実現した。2020年7月の様子を、写真を中心にリポートする。
キャスティ21イベントゾーン
兵庫県姫路市は、JR姫路駅周辺地区で旧新都市拠点整備事業「キャスティ21計画」を進めている。鉄道高架事業や駅周辺土地区画整理事業によって駅の東部に、新たに約6.6haの土地を生み出し、ここを「キャスティ21イベントゾーン」として公園やコンベンションセンターなどを整備中だ。写真を中心にリポートする。
大阪府堺市と松原市をつなぐ阪神高速6号大和川線のうち、未成区間だった7.7kmが2020年3月29日に開通した。大阪都心部における新たな環状道路「大阪都市再生環状道路」の一部を構成する。写真を中心にリポートする。
大阪府茨木市にある約18.5haの東芝工場跡地を再開発するプロジェクト「茨木市スマートコミュニティ」が進行中だ。環境に優しく、人に優しく、災害に強い街を目指している。茨木市スマートコミュニティの2020年2月の様子を、写真を中心にリポートする。