デジタルトランスフォーメーション(DX)で成果を上げることは容易ではない。成功するための必要十分条件もない。だからこそ、先人からヒントを得るしかない。
日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社のDXを牽引してきた喜多羅滋夫氏を講師として招き、自身の成功・失敗体験を交えながら、DXの勘所について語ってもらった。1テーマ10分弱の動画でDXスキルを高めよう。
デジタルトランスフォーメーション(DX)で成果を上げることは容易ではない。成功するための必要十分条件もない。だからこそ、先人からヒントを得るしかない。
日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社のDXを牽引してきた喜多羅滋夫氏を講師として招き、自身の成功・失敗体験を交えながら、DXの勘所について語ってもらった。1テーマ10分弱の動画でDXスキルを高めよう。
Chapter21:トップダウンかボトムアップか?DXの進め方
DXはトップダウンで進めるか、それともボトムアップがいいのか。日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社でDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏が考える、効果的な進め方とは。
Chapter20:CIOの適任者
CIOの適任者は誰なのか――。日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社でDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏にストレートにぶつけてみた。喜多羅氏の答えとは。
Chapter19:DXリーダーの適任者
DXリーダーの適任者は誰か――。日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社でDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏にズバリ聞いてみた。その答えとは。
「新システムの稼働は、システム部門にはゴールであっても、事業部門にとってはスタート。CIOは、システムで成果を出すために、事業部門と一緒に伴走する姿勢が求められる」。日清食品ホールディングス・執行役員CIOを2021年3月末まで務め、同社でDXをけん引してきた喜多羅氏はこう言い切る。
Chapter17:DXパートナーが不調に陥った場合の対応策
DXパートナー(ITベンダー)の仕事ぶりが不調と感じた場合、どのように対処すればいいのだろうか――。日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社でDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏にこう尋ねた。
Chapter16:システム開発・運用・保守段階でITベンダーに求めること
「旧来型のプロジェクトマネジメント(PM)力だけでは十分とはいえない」――。日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社でDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏が「システムの開発・運用・保守段階でDXパートナーに求めること」とは。
Chapter15:DX戦略立案・企画段階でITベンダーに求めること
戦略立案や企画などの段階で、DXパートナーに求めることは何か。日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社でDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏にこう尋ねた。
Chapter14:デジタル変革に取り組む際の心構え
デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する際、何から着手すべきなのか――。日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社でDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏に、こんな素朴な質問をぶつけてみた。
Chapter13:変革プロジェクトが不調に陥ったときの行動指針
名物CIOとはいえ全てのプロジェクトを順調に進めてきたわけではなく、コテンパンに打ちのめされた過去もあるのだ。それでも自身や部員の心が折れないよう、喜多羅氏が実践していたこととは。
Chapter12:抵抗勢力との向き合い方
デジタルトランスフォーメーション(DX)には、必ずといっていいほど抵抗勢力が立ちはだかる。「できれば変革などしたくない」というのが多くのビジネスパーソンの本音であり、仕方のないことだ。
Chapter11:アジャイル開発を実践するための勘所
全てのシステムがアジャイル開発に向いているわけではない。まずはアジャイル開発を適用すべき領域を選別することが大切になる。
Chapter10:データ活用で成果を上げるための勘所
データ活用で成果を上げるための勘所とは何か。日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社でDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏は、このテーマについて、ITと業務の視点に分けて考えることが大切と指摘する。
Chapter9:クラウド活用で成果を上げるための注意点
日清食品時代にAWS(Amazon Web Services)やMicrosoft Azureなど複数のクラウドサービスの導入・活用を指揮してきた喜多羅氏は、「クラウドの領域でもITベンダーに丸投げするのは得策ではない」と警鐘を鳴らす。では、どうすべきか。その要諦を押さえよう。
Chapter8:AI活用で成果を上げるための注意点
学生時代からおよそ30年間、AIと向き合ってきた喜多羅氏。現時点で、AI活用が有効なのは、「データ分析」と「人間がやらなくてよい仕事の置き換え」と言う。
Chapter7:DXで活用する最新技術との付き合い方
DXで活用する最新の技術・製品・サービスとの向き合い方とは――。日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社のDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏は、このテーマにどう取り組んでいたのか。
Chapter6:DX推進に不可欠、IT部門の業務効率化策
IT部門の業務負担が多すぎて、新しい案件になかなか着手できず、デジタルトランスフォーメーション(DX)がいっこうに進まない――。こんな悩みを解決する最初の一歩は、業務の可視化であると喜多羅氏は話す。
Chapter5:IT部門と事業部門の関係構築術
IT部門が業務/事業部門との距離を縮めるには、どうすればよいのか――。そんな素朴な疑問を、日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社のDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏にぶつけた。
Chapter4:DX人材を中途採用する際の注意点
「迷ったら採用しない」。日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社のDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏は、DX人材採用についてこう言い切る。
Chapter3:経営トップとの関係作り
DXを加速させるためには、経営トップと強固な関係を築くことが大切である。経営トップといつどのように対話すればいいのか。そのコツについて、日清食品ホールディングス・執行役員CIOを2021年3月末まで務め、同社のDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏が明かす。
Chapter2:「システム開発の内製化」に対する取り組み方
システム開発の内製化をすべき領域は2つある――。日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社のDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏はこう指摘する。その2つとはどの領域か、「喜多羅式DX塾」の動画で確認しよう。