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 デジタルトランスフォーメーション(DX)を迅速に進めるためには、「システム開発の内製化が重要」と指摘される。とはいえ、実践することは容易ではない。

 そもそもシステムに関する全ての仕事を自前でできるわけがない。丸投げは避けるべきだが、外部のITベンダーに任せる仕事は少なくないのだ。

 それでもシステム開発の内製化が重視される理由とは何か。内製化すべきシステムとはどんなもので、どのように取り組めばよいのか。

 内製化すべき領域は2つある――。日清食品ホールディングス・執行役員CIO(最高情報責任者)を2021年3月末まで務め、同社のDXをけん引してきた喜多羅滋夫氏はこう指摘する。その2つを「喜多羅式DX塾」の動画で確認しよう。

■Chapter2の要点
  • 外部から優秀なエンジニアを集めることが難しくなった
  • ローコード/ノーコード開発の案件が増えてきた
  • システム開発のハードルが下がっている
  • 社内に相応のIT人材を抱えておく必要がある
  • 優先順位をつけてシステムを内製化する
  • 内製化すべしと考える領域は2つ
  • BIは内製化、外部に任せることのリスク
  • 情報セキュリティー分野も内製化すべし
喜多羅株式会社 Chief Evangelist(元・日清食品ホールディングス 執行役員CIO)の喜多羅滋夫氏
喜多羅株式会社 Chief Evangelist(元・日清食品ホールディングス 執行役員CIO)の喜多羅滋夫氏
(撮影:村田 和聡)
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