全2956文字

 新型コロナウイルスの感染拡大によってテレワークを導入する企業が増えた。自宅で仕事をするとき、高速なインターネット回線を契約しているのに「ネットが遅い」と感じたことはないだろうか。

 様々な原因が考えられるが、無線LANルーターを買い替えるだけで改善する可能性がある。古い規格の製品だと、接続する端末が新しくても通信速度が抑えられたり、複数台の端末を同時接続すると通信速度が低下したりするからだ。

 今、無線LANルーターを買うなら、是が非でも最新のWi-Fi 6に対応した製品を選びたい。Wi-Fi 6は従来のWi-Fi 5と比べて、大幅に通信速度が向上したからだ。環境によっては有線LANよりも速くなるし、無線LANの欠点である複数台の端末を接続したときの速度低下を抑えられる仕組みが備わった。また接続する端末の消費電力を抑える機能も魅力的だ。

 そこで、Wi-Fi 6対応製品の実力を試してみた。この結果を見れば、Wi-Fi 6対応製品を選んだほうがよい理由が分かるだろう。

Wi-Fi 6対応の無線LANルーター、NECプラットフォームズの「Aterm WX3600HP」(実売価格は1万5200円前後)
Wi-Fi 6対応の無線LANルーター、NECプラットフォームズの「Aterm WX3600HP」(実売価格は1万5200円前後)
出所:NECプラットフォームズ
[画像のクリックで拡大表示]