写真:FOMM(左ページの左)、Valeo(同右下)、日産自動車(見開きの中央)、Bosch(右ページの上段の左、中央)、上汽通用五菱汽車(同上段の右)、ホンダ(同下段)
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2035年に期限が迫る新車の乗用車の全車電動化。登録車に比べて電動化が遅れ、ハイブリッド車(HEV)といえば簡易HEV (MHEV)という状況の軽自動車にとっては喫緊の課題だ。そんな軽自動車に重くのしかかるのが、30年度からの乗用車の次期燃費基準。現状のMHEVよりも燃費改善効果の高い電動車が求められている。軽自動車の電動化をどう進めればよいのか、その方向性を探る。