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 オープンを翌日に控えた5月23日、東京・銀座の「ニコラス・G・ハイエック センター」で記者会見が開かれた。スイスの時計メーカー、スウォッチ グループによるこのビルは、ブレゲ、オメガ、スウォッチなど7つのブランドの店舗、カスタマーセンター、同社日本法人の本社機能を備える。

 設計者の坂茂氏(坂茂建築設計)は、コンペ応募時に「与えられたプログラムを超える問題設定をした」と言う。フロアごとの店舗の指定をあえて無視して、7つ(コンペ提案時は8つ)のブランドに均等にアクセスできるようにした。その提案がどのように実現したのか、写真で見ていこう。

左:中央通り側から見上げる。店舗部分では四層分、その上では三層分ずつの巨大ガラスシャッターが開閉する 右:1階部分の裏通り側から表通り側を見る。坂氏は「銀座にない、自然豊かなパブリックスペースの創出を目指した」と話す(写真:日経アーキテクチュア、以下同)
左:中央通り側から見上げる。店舗部分では四層分、その上では三層分ずつの巨大ガラスシャッターが開閉する 右:1階部分の裏通り側から表通り側を見る。坂氏は「銀座にない、自然豊かなパブリックスペースの創出を目指した」と話す(写真:日経アーキテクチュア、以下同)
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