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21年度通期の営業利益は上方修正

 21年度通期の世界販売計画は下方修正したが、営業利益の見通しは当初計画を上方修正した。販売台数の減少を販売費や一般管理費の抑制、コストダウン効果などで補い、当初計画に比べて1200億円増の7800億円を見込む。

 なお、ホンダが同日に発表した21年度第1四半期決算によると、同期の世界販売台数は前年同期比で26.0%増の99万8000台だった。日本や米国、中国などすべての地域で販売を増やした(図3)。ただ、コロナ前(19年度第1四半期)の実績(132万1000台)には届かなかった。

ホンダの世界販売台数
図3 ホンダの世界販売台数(21年度第1四半期)
(出所:ホンダ)
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 21年度第1四半期の営業利益は2432億円であり、前年同期の1136億円の赤字から大幅に改善した。営業利益はコロナ前の水準に戻った。売上高営業利益率は6.8%に回復した。