
DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが既に6年目に入ったSOMPOホールディングスは、2021年4月から新たな事業の柱に「デジタル」を据えた。国内外の有望スタートアップと組んで、データを基に新事業を起こすだけでなく、既存事業も変革している。けん引役となる経営陣はDXをどう推し進めようとしているのか。グループCEO(最高経営責任者)やグループCDO(最高デジタル責任者)などキーパーソン4人への一問一答でひもとく。
関連記事: SOMPOが挑むDXの全貌、6万人で自己変革
DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが既に6年目に入ったSOMPOホールディングスは、2021年4月から新たな事業の柱に「デジタル」を据えた。国内外の有望スタートアップと組んで、データを基に新事業を起こすだけでなく、既存事業も変革している。けん引役となる経営陣はDXをどう推し進めようとしているのか。グループCEO(最高経営責任者)やグループCDO(最高デジタル責任者)などキーパーソン4人への一問一答でひもとく。
関連記事: SOMPOが挑むDXの全貌、6万人で自己変革SOMPOホールディングス子会社の損害保険ジャパンは2021年3月、全社規模のDXを後押しする新たな基幹システムを本番稼働させた。構想から稼働まで足かけ8年、総額2000億円を投じたとされる大プロジェクトだ。その全貌を、同社でITを統括する浦川伸一取締役専務執行役員に語ってもらった。
2021年4月23日、SOMPOホールディングスとAI(人工知能)を開発するスタートアップであるABEJA(東京・港、アベジャ)は資本業務提携契約の締結を発表した。協業の経緯と理由を、ABEJAの岡田陽介CEO(最高経営責任者)自らが語った。
SOMPOホールディングスは2021年7月にデジタル事業子会社「SOMPO Light Vortex」を立ち上げた。SOMPOHDの楢崎浩一デジタル事業オーナー兼グループCDO(最高デジタル責任者)が新会社のCEO(最高経営責任者)も務める。どんなデジタル事業の未来図を描くのか。
DXの取り組みが既に6年目に入ったSOMPOホールディングスは、2021年4月から新たな事業の柱に「デジタル」を据えた。けん引役となる経営陣はDXをどう推し進めようとしているのか。キーパーソン4人への一問一答でひもとく。第1回はSOMPOホールディングスの桜田謙悟グループCEO社長の一問一答である…