全982文字
PR

フリーWi-FiにはVPNを

 外出先ではフリーWi-Fiを利用することもあるだろう。しかし、接続に暗号キーを必要としないフリーWi-Fiは、決して安全とは言えない。

 Webブラウザーの場合、URLが「https://」で始まるWebサイトなら通信が暗号化されるものの、それ以外のWebサイトや、メーラーなどのアプリでは、通信が暗号化されず簡単に傍受されてしまう。

 そこでVPNを活用しよう。VPNで通信を暗号化することによって傍受を防ぐ(図6)。VPNは無料でも活用できるが、利用できる通信量などに制限がある。多用するのであれば有料サービスも視野に入れよう(図7)。VPNの使い方は簡単。専用アプリを入手し、実行して機能をオンにするのみ。オンにすると接続がVPN経由に切り替わる(図8)。

フリーWi-Fiは便利だが通信が筒抜けになることも
フリーWi-Fiは便利だが通信が筒抜けになることも
図6 接続に暗号キーを必要としないフリーWi-Fiは通信が暗号化されていない。そのため、場合によってはIDやパスワードが傍受される可能性があるなど危険だ。そこでフリーWi-Fiを使うときは、各社が提供しているVPNサービスを利用して通信を暗号化することで、安全を確保しよう
[画像のクリックで拡大表示]
VPNサービスは無料でも利用できる
VPNサービスは無料でも利用できる
図7 主なVPNサービスを表にした。無料でも利用できるが容量制限がある。またサービスによって通信速度も制限される。制限がない有料サービスは年間3000円程度から利用できる
[画像のクリックで拡大表示]
専用アプリからVPNサービスに接続
専用アプリからVPNサービスに接続
図8 VPNは各サービスの専用アプリから接続する。機能をオンにするだけで通信がVPNに切り替わる。画面は「トンネルベア」のアプリ
[画像のクリックで拡大表示]