技術開発や標準規格のアップデートに伴い、パソコンや周辺機器のスペックは複雑さを増し、本質的な違いが分かりにくくなっています。その違いで実際の便利さや使い勝手はどう変わるのでしょうか。注目のスペックを検証します。

特集
気になるスペック徹底検証
目次
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1万円台のルーターで構築できる、本当に便利な「メッシュWi-Fi」の実力
複数の機器を使って無線LANの通信範囲を広げるメッシュWi-Fi。ただ、異なるメーカーの機器を組み合わせて利用できなかったり、機器が高価だったりして導入を見送っている人もいるかもしれない。今や、1万円台の機器でも構築でき、そのメリットを実感できる。
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Wi-Fi 6ルーターのスペックで要チェック、「遅くなりにくくなる」機能に注目
Wi-Fi 6対応ルーターを選ぶとき、最大通信速度以外のスペックにも注目すべきだ。複数の機器を同時に使っても速度が落ちにくくなる機能など、用途によっては重要視すべき仕様がある。
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パソコンを充電できる機器とできない機器、何が違うの「USB PD」
USB Type-C端子を使って給電できるUSB PD。ケーブルさえ合えば、すべて受給電できそうだが実はそうではない。仕組みを調べた。
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TN・VA・IPSで大きく変わる液晶ディスプレイの表示、自然な映像のカギはHDR
液晶ディスプレイのスペックを見ると、TN・VA・IPSといった仕組みの違いやリフレッシュレート、応答速度など、見慣れない言葉が並ぶ。これらを把握していないと、用途によっては不向きな製品を選んでしまうことになる。
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外付けSSDを生かせるUSBはどれ?対応する規格で速度に大きな差
外付けSSDのパフォーマンスは対応するUSBの規格によって変わる。規格の違いでどれだけの差が出るのか。検証した。
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メモリー4GBのWindowsノートを検証、OfficeやZoomを同時に使えるか
現在販売されているノートパソコンはメモリー8G~16GBの製品が一般的だ。ただ格安モデルには、4GBしか搭載しない製品もある。メモリー容量の違いだけで使い勝手に大きな差が出るだろうか。
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パソコンは冷却したら速くなる?CPUのオーバークロックを徹底検証
今どきのCPUは動作クロックの仕組みが複雑だ。オーバークロック機能が働くと、基準となるベースクロックより高速に動作する。その動作に発熱量が影響する。検証してみた。
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