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 新型コロナの影響により、健康管理の重要度が増した。自宅で過ごす時間が増えた昨今、日々の活動量が十分なのかを把握しておきたい。そこで提案したいのが、スマートフォンとリストバンド型の活動量計を連携させた健康管理だ。

 最後に、低価格という条件を外して、活動量計の上位機種やスマートウオッチを選ぶ場合の、メリットと主要なお薦め機種を紹介しよう。

 低価格製品との大きな違いの一つは外観だ(図A)。前述したように低価格製品はリストバンド型が大半。一方、上位機種の多くはディスプレイが大きく、腕時計らしいフォルムになる。

上位機種やスマートウオッチを選ぶ4つのメリット
上位機種やスマートウオッチを選ぶ4つのメリット
図A 活動量計の上位機種やスマートウオッチの利点は、腕時計に近いデザインにこだわる人、日常的に運動する人、Suicaなどを電子マネーとして多用する人にお薦めする
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 2つめはGPS機能。これは、ランニングなどを日課にしている人に、特にお薦めだ。GPS対応なら走った軌跡を記録して残すことができる。GPS非対応でも、スマホを一緒に持ち出せば軌跡を記録できるとはいえ、ランニング時の荷物は少ない方がよい。活動量計やスマートウオッチだけで済むなら軽快だ。

 3つめは血中の酸素飽和度を計測する機能。低価格帯の製品でもOPPO Band Styleは対応しているが、Miスマートバンド5やHUAWEI Band 4は非対応。上位機種ほど対応製品は増える。一般に、酸素飽和度は正常値が95~99%といわれているので、この数値を下回り続けるような状況があれば呼吸器系の問題があるといった判断ができる。

 最後は電子マネーへの対応。日常的に「Suica」を使っている人にはかなり便利だ。カードやスマホ版のSuicaは、使うたびにかばんやポケットから取り出す必要がある。常に腕に着けているスマートウオッチなら取り出す手間がなく、いっそうスムーズに使える。