ビデオ会議やパソコン環境を改善したり、スマホでも役立ったりするアイテムを予算5000円以内でピックアップ。実際に購入して評価をしました。今回は一芸に秀でた注目アイテムを紹介します。
スマートホーム
自宅をスマートホーム化 家電を遠隔操作可能に!
電化製品がネットにつながり、遠隔操作できるスマートホームを手軽に構築できるのが「SwitchBot(スイッチボット)」。今回は、そんなSwitchBotシリーズから、電化製品のリモコンとして使える「HubMini(ハブミニ)」を選んだ(図1)。自宅にある電化製品を登録すると、いつでもスマホアプリからそれらを操作できるようになる(図2)。また同シリーズの温湿度計を組み合わせると、エアコンを設定温度でオンオフするといった自動操作も可能に。熱中症予防などに使えそうだ(図3)。
使ってわかった○と×
Hub Miniだけでも、屋外からエアコンを操作できた。図3の温湿度計との併用も室温を適温に保ててオススメだ
マクロキーボード
ショートカットキー操作を登録できる左手デバイス
各種ソフトの操作効率をアップさせるアイテムが、マクロキーボード(図1、図2)。簡単にいうと文字列のコピー(「Ctrl」+「C」キー)といったショートカット操作などを、1回のキー操作で実行できるようにする機器だ。専用ソフトから、複雑な操作も登録できるのが特徴。キーは9個だが、30以上の操作を設定可能だ※。
使ってわかった○と×
設定作業がとてもわかりづらい!だが、それを乗り越えれば作業効率が向上する