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 日産自動車は、生産活動に再生可能エネルギーを活用する取り組みを積極的に進める。2021年3月、同社における英国最大規模の生産拠点であるサンダーランド工場に、20MWの太陽光発電設備を追加導入する計画を発表した。同工場は以前から太陽光発電や風力発電を活用してきた。本件の追加導入で再生可能エネルギーの総出力は32MWに拡大する。

 これは、「欧州で販売されるリーフの生産に必要な電力に匹敵する規模だ」と、日産自動車専務執行役員チーフ サステナビリティ オフィサーの田川丈二氏は話す(図1)。背景にあるのは、全方位的な環境対策だ。

図1 日産自動車専務執行役員チーフ サステナビリティオフィサーの田川丈二氏
図1 日産自動車専務執行役員チーフ サステナビリティオフィサーの田川丈二氏
(出所:日産自動車)
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