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顔認証で役立つWindows Hello対応製品

 パスワードやPINを入力してパソコンにサインインするのが面倒な場合は、Webカメラを使った顔認証を活用しよう。WindowsはWindows Helloという生体認証機能を持ち、それに対応するWebカメラであれば顔認証機能を利用できる。Windows Hello対応製品は少ないので、利用するなら購入前に必ず確認してほしい。

Windows Helloに対応した、エレコムのWebカメラ「UCAM-CF20FBBK」のページ
Windows Helloに対応した、エレコムのWebカメラ「UCAM-CF20FBBK」のページ
(出所:エレコム)
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 Webカメラをパソコンから離れた場所で使うなら、設置方法も重視しよう。多くのWebカメラはノートパソコンやディスプレイの縁に引っかけて取り付けられる。簡易的なスタンドが付属し、据え置き型で使える製品もある。

映る範囲を調節したいときに重要なパンとチルト

 Webカメラにはノートパソコンやディスプレイの縁に取り付けた状態で、レンズの向きを変更できる製品がある。この機能があると、Webカメラを取り付けたまま画角を調節しやすい。

 レンズの向きや角度を調節する機能はパンやチルトで表す。パンは水平方向に、チルトは垂直方向にレンズの向きを変更できる。

 ねじ穴を設けてカメラ用の各種アクセサリーを取り付けられる製品もある。三脚やクリップといった器具を利用できるので、設置のときに便利だ。

 ケーブルの長さも必ず確認しよう。ノートパソコンでWeb会議に参加するだけなら、ケーブルの長さは50センチメートルもあれば足りるだろう。デスクトップパソコンの背面からケーブルを取り回すときなどは、長めのケーブルを搭載した製品を選ぼう。

三脚用の取り付け穴を備えるサンワサプライの「CMS-V53BK」のページ
三脚用の取り付け穴を備えるサンワサプライの「CMS-V53BK」のページ
(出所:サンワサプライ)
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手元の書類を映すならフォーカス機能に注目

 フォーカス機能の仕様も確認しておきたい。Webカメラでは固定フォーカスの製品が多い。ピントが合う範囲が限られ、特に接写に弱い。

 どれだけレンズに近づけるかは最短接写距離で確認できる。例えば最短接写距離が20センチメートルの製品は、レンズの表面から20センチメートル以上離れた場所でピントが合う。

 手動フォーカスの製品は、レンズの周囲に備えられたフォーカスリングを回してピントが合う位置に調節する。至近距離でもピントを合わせやすいので、手元の書類などを映すのに向く。高価なWebカメラにはオートフォーカスが搭載されている。被写体に合わせてピントを自動調整する。

サンワサプライの「CMS-V41BK」のページ。フォーカスが「固定」で、「最短接写距離」が「30センチメートル」であることが分かる
サンワサプライの「CMS-V41BK」のページ。フォーカスが「固定」で、「最短接写距離」が「30センチメートル」であることが分かる
(出所:サンワサプライ)
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