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 ドイツBosch(ボッシュ)は2021年9月6日(現地時間)、約4割軽くした電気自動車(EV)向け充電ケーブルを発表した()。「ミュンヘンモーターショー2021(IAA MOBILITY 2021、一般公開日:21年9月7~12日)」で公開した。

図 ボッシュが開発したEV向けの充電ケーブル
図 ボッシュが開発したEV向けの充電ケーブル
写真左側が車両側、右側が電源側のプラグ。家庭用コンセント向けアダプターが付属する。(ボッシュの資料を基に日経Automotiveが作製)
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 従来は、ケーブル上に制御ユニットを備えていた。今回、制御機能を両端のプラグに統合することで、ケーブル上の制御ユニットを省いた。制御ユニットに搭載していた電子部品を小型化したことで、両側のプラグに組み込めた。

 ボッシュのパワートレーンソリューション事業部長を務めるUwe Gackstatter(ウヴェ・ガックシュタッター)氏は「EVの標準装備にしたい」と意気込む。22年中ごろに、自動車メーカーやユーザーに販売を始める。

 最大で22kWの交流充電に対応する。家庭用コンセントでEVを充電できるアダプターが付属し、こちらは最大で2.3kWの充電に対応する。