全870文字
PR

電源なしのキャンプ場も

 キャンプ場などアウトドア環境でワーケーションをする場合、注意すべき点が3つある(図6)。

アウトドアでワーケーションをするための確認ポイント
アウトドアでワーケーションをするための確認ポイント
図6 ホテルのような屋内施設と違い、キャンプ場などのアウトドア環境では、電源の有無や通信環境が施設ごとに異なる。雨風や日差しの対策にも注意を払いたい
[画像のクリックで拡大表示]

 1つめは電源の確保だ(図7)。電源付きサイトを設置しているキャンプ場は多くない。また、設置している場合も、全てのサイトにあるわけではない。ワーケーション目的のキャンプでは、予約用のWebサイトなどで事前に調べておこう。

電源コンセント付きサイトのあるキャンプ場を探す
電源コンセント付きサイトのあるキャンプ場を探す
図7 一部のキャンプ場は、サイト内に電源コンセントを設けてある(左)。キャンプ場の予約サイトの「なっぷ」(https://www.nap-camp.com/)では、検索条件に「場内施設」の「AC電源」を選ぶと、電源付きサイトがあるキャンプ場を抽出できる(右)
[画像のクリックで拡大表示]

 なお、電源付きサイトで使用できる電力は最大1000W程度。ホットプレートなど消費電力の大きい電気製品は使えない。コード類が用意されていない場合も多いので、テント内で電源を利用するための延長コードを持参する必要がある。

 電源のないキャンプ場では、充電式のポータブル電源が必須だ(図8左)。バッテリー容量はモデルによって変わるが、JVCケンウッド「BNRB62-C」だと、満充電の状態ならノートパソコンを約10時間使用できる。太陽光で充電する専用のソーラパネルもある(図8右)。電池の持ちに不安があるなら購入を検討しよう。

電源のない環境ならポータブル電源を持参
電源のない環境ならポータブル電源を持参
図8 JVCケンウッドの「BN-RB62-C」はコンセントのない環境で電気を使えるようにするポータブル電源(左、実勢価格は約7万5000円)。同社のポータブルソーラーパネル「BH-SP68-C」でも充電できる(右、実勢価格は約2万5000円)
[画像のクリックで拡大表示]