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(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
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 筆者はApple Watchの最新モデル「Apple Watch Series 7」(以下、Series 7)を発売日に入手し、それから毎日身に着けて使っている。2021年4月にリリースされた「iOS 14.5」以降、マスクを着けていてもApple Watchを使ってFace ID搭載iPhoneのロックを外せる機能が利用できるようになり、Apple Watchに注目しているiPhoneユーザーも多いのではないだろうか。

 Series 7はこれまでのApple Watchよりもディスプレーが大きくなり、「額縁」が細くなることで洗練さに磨きがかかっている。だが筆者としては目に見えない充電機能の改善がSeries 7の目玉だと感じている。検証結果とともに、その理由を説明していこう。

Apple Watch Series 7は何が変わった?

 2018年に登場したApple Watch Series 4は、Apple Watch Series 3から大きくデザインが変わったが、Apple Watch Series 5とApple Watch Series 6、Apple Watch SEでは同じデザインを踏襲してきた。Series 7はこれまでの見た目の印象を継承しつつ本体サイズを1mm大きくし、ディスプレーをケースの縁近くまで拡大した。これによってディスプレーサイズは約20%大きくなっている。継続販売されているSeries 3と比較すると50%も拡大したことになる。

Apple WatchのSeries 7(左)とSeries 4(右)。全画面の同じ文字盤を表示してもわずかな画面サイズの違いで印象が大きく変化することが分かる。Series 6、SEもディスプレーサイズはSeries 4と同じだ
Apple WatchのSeries 7(左)とSeries 4(右)。全画面の同じ文字盤を表示してもわずかな画面サイズの違いで印象が大きく変化することが分かる。Series 6、SEもディスプレーサイズはSeries 4と同じだ
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 Apple Watchはファッションアイテムといった側面もあり、前のモデルで購入したお気に入りのバンドを使い続けられる点もメリットになっている。Series 7の少し大きくなったケースでも、初代Apple WatchからSeries 6までの同じバンドが利用可能だ。

 ちなみにApple Watchはケースサイズの異なる「大/小」のラインアップから選択可能。それぞれのサイズはSeries 7では「45mm/41mm」、Series 4〜6とSEは「44mm/40mm」、Series 3以前は「42mm/38mm」となっている。

 Series 4以降と比較した場合のディスプレーの拡大は、数字で見るとわずかだと思えるが、1週間ほど使い続けて前のモデルに戻ると文字盤が明らかに小さく感じる。